自転車の処分方法と費用は?オススメの捨て方はコレ!

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10年位前に購入した自転車、ほとんど乗らなくなりました。

昔はよく使っていたんですけどね~

乗らなくなった理由は・・・1年ほど前に引越して来たのですが、新居の周りの道が坂道だらけだったからです。

自転車で坂道をヨイショヨイショと登るのは、なかなかツライものです。特に夏の暑い日とか、ちょっと走っただけで汗ぐっしょりになります。弱ペダの小野田坂道クンみたいな性格なら楽しめるんでしょうけど(^^;

ということで、団地の駐輪場でホコリをかぶっていた自転車を処分することにしました。

自転車 処分

ですが、自転車ってどうやって処分するんだっけ?と疑問に思ったので、処分方法を調べてみました。

結論から言うと、私は自治体の粗大ゴミに出しました。
その理由とは・・・

自転車の処分方法と費用

自転車の処分方法としては、次のような方法があります。

知人に譲る

自転車がリサイクルされるので、資源にムダがありません。
理想的な処分方法です。

リサイクルショップに売る

買い取ってもらえるならありがたい話ですよね。
ただし、有名ブランドのロードバイクならいいのですが、ママチャリや通勤用などでは買い取りしてくれないかもしれません。

回収業者を利用する

電話するとすぐに見積もり・回収してくれる点が魅力です。
無料・有料の不用品回収業者が存在します。無料といいつつも、「出張料は別途」なんて業者もありますので、事前によくよく確認しましょう。

自治体に粗大ゴミとして出す

個人的に一番安心・おすすめできる処分方法がコレです。自治体が責任を持って廃棄してくれます。

またこの場合、多くの自治体では『防犯登録の抹消』(後述します)も必要ないようです。私の自治体でも不要です。手間がかかりません。

ただし一般的に処分費用は有料です。私の自治体では、自転車1台あたり1,000円です。まあこれくらいなら許容範囲かな、と思います。

指定の処分場に自分で持ち込めば、無料となる自治体もあります。
例えば → 東京都足立区

料金については、お住いの自治体に確認してみて下さい。

捨てる準備:防犯登録の抹消

自転車を捨てる前には、ひとつ準備が必要です。

それが、『防犯登録の抹消』です。

自転車の盗難対策として、自転車購入時に防犯登録が義務付けられていますよね。みなさんも購入時には必ず登録してるはずです。

これ、逆に捨てる前には防犯登録を抹消しておかないとなりません。

そうしないと、捨てたはずの自転車が犯罪に使われた・・・なんて時に、警察は防犯登録から逆上って所有者(あなた)を特定します。そして元所有者あるあなたが警察から呼び出される、なんてこともあり得るのです。

無用なトラブルに巻き込まれないためにも、防犯登録は抹消しておきましょう。

注意 ワンポイント 038564防犯登録抹消の例外
これには例外もあります。
自治体の粗大ゴミに出すなら、抹消しなくて良い場合もあります。これは回収した自転車をゴミとして廃棄処分する(再利用されない)ことが確実だからだと思われます。

私が住んでいる自治体でも、抹消せずに粗大ゴミに出せます。

防犯登録の抹消はどこでできる?

防犯登録の抹消は、自転車店でできます。
お店で「抹消したいのですが」と言えばOKです。

必要なのは、所有者本人と身分証明書(運転免許証とか)と自転車本体です。

無料で捨てられる?

先に書きましたように、無料で処分する方法はありますが、注意点もあります。

  • リサイクルショップに売る
    ブランド品か、相当程度が良くないと買い取ってもらえない。
  • 無料の不用品回収業者を利用する
    本当に無料なのか(手数料、出張料などが追加されないか)、十分に確認が必要。
  • 自治体の処分場に自分で持ち込む
    どうやって持ち込むかが課題。
    その自転車に乗っていくと、帰りは歩き(バス?タクシー?)になり、結構面倒です。

無料で処分しようとすると、少々面倒ですよね。

それなら少々費用がかかっても、自治体の粗大ゴミに出すのが楽ちんだと私は思います。

私(管理人)の場合

10年ほど乗ったママチャリを自治体の粗大ゴミに出しました。

費用は1,000円。
防犯登録の抹消は不要。

うちのすぐ近くに粗大ゴミ置き場がありましたので、そこに粗大ゴミのシールを貼った自転車を置くだけでした。これだけで処分は完了。簡単・便利でしたよ。
オススメです。

まとめ

不要となった自転車の処分方法を紹介しました。

オススメは自治体の粗大ゴミに出す方法です。

無料ではありませんが防犯登録の抹消が不要で、手間がかかりません。

若干の費用については、今この時代、不用品の処分はタダではできない、そう理解しています。 環境を維持するにはおカネがかかるのです。

それにしても、不要となったとは言え10年も乗った自転車です。愛着もあります。別れのときにはちょっと胸が痛みました。
お疲れ様でした、そしてありがとね、自転車クン!

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