内蔵HDDより小容量のSSDに換装した手順。富士通LIFEBOOK A561/D

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中古の激安ノートパソコンを購入しました。
用途はFXのMT4を動かすためです。

購入したのは、こんなやつ。
 ↓

 機種:富士通 LIFEBOOK A561/D
 CPU : Intel Core i3 2330M, 2.2GHz
 メモリ : 4GB
 HDD : 250GB
 OS : Windows7 Pro 32bit

税込み10,800円なり、激安です (^^;

ショボいスペックですがMT4用には十分でしょう。

ですが、どうせ使うならできるだけ性能を引き出してあげたいと思うのが親心。

ということで、
 ・win7 32bit → win10 64bit
   (無料アップグレード)
 ・HDD → SSD に換装
しました。

その結果は・・・大満足! (^^)/

特にSSD化のおかげで、動きが超キビキビになりました。古いノートがまるで生まれ変わったかのようです。

今回はこのアップグレード作業のうち、HDDをSDDに換装した手順を紹介したいと思います。

「パソコンの動きがもっさりしてるなあ」とお悩みの方、SSDに換装してはどうでしょうか。その効果にはびっくりすると思いますよ。

大容量HDDから小容量のSSDにクローンできるの?

コピー先SSDの容量がコピー元HDDよりも小さい場合、クローンできるのでしょうか?

素朴な疑問です。

答えは・・・可能です。しかも簡単に。

ただし、コピー元HDDの実際のデータ使用量はSSDの容量よりも小さくなければなりません。

もしもコピー元HDDにSSDの容量以上のデータがある場合、データを消すか、他のHDDに移動して、コピー元のデータを減らしておく必要があります。

■ 今回の私の場合
 ・コピー元HDD:250GB(26GB使用中)
 ・コピー先SSD:120GB
でした。
HDDの使用量が26GBで、SSDの容量より小さいので問題ありません。

では早速、換装の手順を紹介しますね~

用意するもの

用意するハードウェアは次のものです。

・換装用のSSD
・ディスクの外付けケース
 SSDをノートパソコンに接続するため

SSDはずいぶん安くなりました。
 ↓

Samsung SSD 120GB MZ-7LN120B/EC

ディスクの外付けケースはこんなものです。
USBケーブルが付いています。
 ↓
HDD外付けケース

次に、HDDからSSDにデータをクローンする(コピーする)ソフトウェアを用意します。
これは次のサイトから無料でダウンロードできます。
 → EaseUS Todo Backup Free

ダウンロードしたらノートパソコンにインストールしておきます。

以上で使うものは用意できました。

換装の準備

SSDを外付けケースに入れて、ノートパソコンにUSBケーブルで接続します。

接続したら、Windowsが認識しているか確認します。

確認にはコントロールパネルの「ディスクの管理」を使います。

「ディスクの管理」は、スタートメニューを右クリックして起動します。
 ↓
スタートメニュー、ディスクの管理

「ディスクの管理」を起動したら、SSDが認識されていることを確認します。

また、SSDにパーティションが存在していたら、全て削除しておきます。パーティションが残っているとうまくHDDのクローンが作れません。

こんなふうになっているとOKです。
 ↓

クローン作成

ではSSDにHDDのクローンを作成します。

EaseUS Todo Backup Free(以下、EaseUS)を起動します。
メニューの Clone をクリックします。
 ↓
EaseUS 起動画面

ソース(クローン元)を指定します。
この場合は、ノートパソコンに内蔵されている HDD ですね。
 ↓
EaseUS ソース選択

■ 注意
WindowsそのものはCドライブに格納されていますが、それ以外の(*と表示されている)ドライブもソースに含めて下さい。
Cドライブだけをクローンしても、Windowsは起動しません。

「次へ」をクリックします。

ターゲット(クローン先)を指定します。
この場合は、外付けしたSSDですね。
 ↓
EaseUS ターゲット選択

ここで、画面左下にある「オプション」をクリックして、「SSDに最適化」をチェックしておきます。
 ↓
EaseUS 、SSDオプション

「次へ」をクリックします。

確認画面が表示されます。
「実行」をクリックします。
 ↓
EaseUS 確認画面→実行

クローンが始まります。
残り時間が表示されますが、いい加減です。当てになりません (-_-)

クローン完了しました。
 ↓
EaseUS 完了

約26GBのコピーに42分ほどかかりました。

以上で、HDDの中身がSSDにクローンされました。

さて次は、HDDとSSDを入れ替えます(換装します)。

交換作業

LIFEBOOK A561/Dは、HDDの換装がとても簡単です。

まずはバッテリーを外します。
①と②を同時に右にずらすと、バッテリーのロックが外れます。
③にツメを引っ掛けて缶コーヒーのプルタブと同じ感じで引っ張ると、バッテリーが外れます。
 ↓
LIFEBOOK A561/D バッテリー取り外し

バッテリーを外したら、念のために電源スイッチを何回か押して放電させておきました。

LIFEBOOK A561/Dでは、ネジを2個外すだけでHDDが取り外せます。たったの2個です。
メモリ交換用のネジとHDD交換用のネジです。
 ↓
LIFEBOOK A561/D、HDD取り出し用のネジを抜く

ネジを抜き、メモリ交換用のフタとHDDのフタを外します。
 ↓
LIFEBOOK A561/D、HDD取り出し

HDDを右に横にスライドさせると、簡単に取り外せます。

HDDを取り出したら、HDD本体からマウント金具を取り外します。
HDD本体は4個のネジでマウント金具に固定されています。

取り外したマウント金具を、SSD本体に取り付け、ネジを締めます。
 ↓
LIFEBOOK A561/D、SSDにマウント金具を取り付ける

マウント金具をネジ止めしたら、SSDをノートパソコンに取り付けます。

あとはメモリのフタとSSDのフタを取り付ければ、作業は完了です。

ノートパソコン、電源オン!

では早速、ノートパソコンの電源を入れてみましょう。

どうですか、爆速で起動したと思います。

私のマシンでは、約10秒ほどでログイン画面が表示されました。

爆速です!!

結果の評価

ベンチマークソフトCrystalDiskMark6で、性能を測定してみました。

こちらが換装前のHDDです。
 ↓
LIFEBOOK A561/D、内蔵HDDの性能

そしてこちらがSSD!
 ↓
LIFEBOOK A561/D、SSDの性能

シーケンシャルリードは、なんと7~8倍にも向上しています。

ランダムアクセスも、200倍以上です。
(このHDD、ヘボすぎますね・・・)

予想どおり、爆速!!

大満足です (^^)

まとめ

中古ノートパソコンの内蔵HDDをSSDに換装しました。

内蔵HDDのクローンをSSDに作ったのですが、SSD(クローン先)の容量がHDD(クローン元)よりも小さくても、問題なくコピーできました。

クローンに使ったソフトは EaseUS Todo Backup Free。これ、無料で使えるんですよ。ありがたいですね。

換装した中古ノートパソコンは、まるで別人のようにキビキビ動きます。古いマシンでも、まだまだ戦えます。ほんと若返りました。

今はSSDも安くなりました。
120GBなら5,000円以下で買えます。

この費用であの効果。
めっちゃコスパ高いです。

SSD化はおすすめですよ!