愛車ムーヴ(DBA-LA100S)で走行中に異音に気づきました。後ろの方から「コロコロ」とか「カラカラ」とか、いつもと違う音がします。いつもではなく、時々。
気になったのでディーラーで点検してもらったら、左後輪ショックアブソーバからオイル漏れしていました。
ということで、部品交換となりました。
その時の記録です。
始まりは、異音
ある日、ムーヴで走行中に何か聞いたことのない異音がすることに気づきました。うまく表現できないですが、「コロコロ」「カラカラ」といった、何か空き箱を載せているかのような音です。もちろん空き箱は載せてません。
異音はいつもするのではなく時々でした。また、走行に問題はありません。普通に走行できます。運転席のダッシュボードにも何の警告ランプも点灯しません。
なので1~2週間は違和感を感じつつも放置しておりました。
駐車場にオイル漏れの跡あり!
時々の異音に違和感は感じつつも放置していたのですが、ある日、駐車している地面の左後輪の内側に、オイルが染みているのを見つけました。
どこかからオイル漏れしてる!
これはやばいのか!?
「うーん、これは何か問題がある」、と流石に鈍い私も感じました。
ニュータイプみたいに「ぴゅろろーん」ときました。
ディーラーで点検
ディーラーで点検してもらったところ、左後輪のショックアブソーバからオイル漏れしている、とのことでした。
整備士さん曰く:
部品が古くなるとショックアブソーバからオイルが少し漏れることがあります。ですがお客様の場合、部品の中のオイルが全部漏れています。全部漏れるのはちょっと珍しいです。凸凹な道を高速で走ったりなさいましたか?
いやいや、ごく普通の街乗りしかしてません。
年に何度かキャンプに行きますが、キャンプ場内の悪路ではゆっくり徐行運転しています。
ただまあ、走行距離が9万キロ超えてますからね、経年劣化はあったかもです。
ということで部品交換です。
部品は在庫がないので発注かけて、1週間後の作業となりました。
地面からの衝撃を吸収するために各車輪にスプリングが付いているのですが、スプリングだけだと車体がボヨンボヨンして振動が収まりにくいため、この振動を抑えるためにショックアブソーバが付いています(多分)。
ショックアブソーバ交換作業、所要時間
ショックアブソーバを交換してもらいました。
次にクルマをリフトアップして、クルマの下側から部品を取り外します。
新品も古い部品も、見た目はそう変わりません。
新しい部品に取り替えて、作業終了です。
所要時間は約40分くらいでした。
交換費用
交換費用は、部品代と工賃含めて税込み16,621円でした。
まあそんなもんか、って感じですね。
今回は1個だけで済みましたけど、残り3個も経年劣化してるという意味ではそのうち交換になるかもです。まだ数年は乗り続けますから 心配ではあります。
まとめ
ディーラーにて軽自動車のショックアブソーバを交換しました。
費用:税込み16,621円
所要時間:約40分
でした。
私はクルマで出発時・帰宅時に、簡単ですけどクルマの点検をします。タイヤの(形状を見て)空気圧、ボディの傷、ライトの球切れなどです。その時に地面のオイル漏れに気がつきました。やっぱクルマの点検は素人の目視であっても意味がありますね。
中古で買ったこのクルマ、概ね快調に走っているのですが、9万キロ以上走りますと流石にあちこちガタがきます。これからも時々部品を交換しながらでも、相棒としてまだまだがんばってもらおうと思っています。