我が家で夏も冬も大活躍のサーキュレーター。
購入して早や4年。
いや、早や5年??
使っていると、日々ホコリが溜まっていきます。
まあいいか、後でやろう・・・
と放置していたら、さすがに看過できないほど、ホコリが溜まってきました (^^;
↓
むう。
汚い (-_-;
ということで、重い腰をあげてサーキュレーターを掃除してみました。
今回は、サーキュレーターの掃除の仕方と掃除道具について紹介します。
やってみたら簡単でした。
「面倒くさーい」と思ってる方も、重い腰さえあげればチャッチャと掃除できますよ。
準備するもの
今回準備したのは、次の3点です。
・小さなホウキ(100円ショップ製)
・掃除機
掃除の方法
ではでは、掃除の手順を紹介しましょう。
分解します
まずは、サーキュレータを分解します。
「分解しないで下さい」と取扱説明書に書かれているものもありますが、大抵はネジを外すと分解できます。*ここは自己責任でお願いします。
うちのサーキュレータは、アイリスオーヤマのENC-20Kという製品ですが、ネジが見つかりませんでした。なので分解できないタイプだと思っていたのですが、じっくり眺めてみたら、固定用のツメが4ヶ所見つかりました。このツメを押し込んでみたら、前面パネルがあっさり外れました。
ツメはこんな感じ。
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ツメは2ヶ所はずしたら、後は自然にゆるんだので、前面パネルを外すのは簡単でしたよ。
↓
うー、汚ーい!!
羽も汚いよー!!
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しかし分解できるのはココまで、でした。
羽や裏ブタは、どうやってもはずせなかったので諦めました。
人生アキラメも肝心ですよね。
掃除します
前面パネルは風呂場で水洗いしました。
使ったスポンジが真っ黒になりました。ゲロゲロ
残りの部分は、まず用意した小さなホウキでホコリを落としました。
小さなホウキとは、これです。
100円ショップ(キャンドゥー)で購入。
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このホウキ、足が長いので、後面カバーの奥のホコリにも余裕で届きます。助かりました。
ホコリを落とした後は、雑巾で拭き上げます。
普通の布の雑巾でもいいのですが、私はキンチョーサッサを使いました。
水入らずなので手軽に使えます。
この手の雑巾としては、激落ちくんも人気があるみたいです。
布の雑巾で拭き上げるなら、重曹(じゅうそう)を使うと良いと思います(私なら使います)。重曹を使うとめっちゃキレイになりますからね。しかも安い!
組み立てます
外した部品を本体に組み付けます。
ツメの位置を合わせて押し込むだけなので簡単でした。
無事に復元、組み立て完了!
↓
ピカピカになりました。
見よこの勇姿!!
得られた教訓
サーキュレーターは、想像以上に汚れます。4年も経つと綿ゴミがたんまりと溜まっています。もちろんこれ、ダニの巣窟になってると思われます。ギョエー
ということで、定期的な掃除は必須なわけですが、掃除するには分解せざるをえません。(何らかの手段で)分解できないと掃除できないのです!
よって、次に買う時は必ず分解可能な製品にします。絶対に、です。
例えばこれ。
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【前面カバーが外せて羽根が洗える】 ターボサーキュレーター HFT-2114-BK
商品説明を読むと、ワンタッチで前面カバーがはずせて、羽も水洗いできると書いてあります。羽まで取り外せるのがイイですよね。これぞ求めている商品です。
こちらのアイリスオーヤマも前面パネルを取り外せます。
→ アイリスオーヤマ PCF-HD18-B
でも商品ページにはそのことは書かれていません。取扱説明書を読めば書いてあります。
→ www.irisohyama.co.jp/products/manual/pdf/271088.pdf
このように、洗えることを明確に打ち出しているサーキュレーターって少ないです。需要はめっちゃあるんですけどねえ。
あとがき
サーキュレーターの分解掃除の方法を紹介しました。
前面パネルさえ外せれば、雑巾で拭いたり水洗いできます。
私はホコリを払うのに、100円ショップのミニホウキを使いました。これオススメです。
商品によっては『絶対に分解しないで下さい』と記載されているものもあります。でも分解しないと掃除できません。この点、メーカーはどう考えてるんでしょうね?
ということで、サーキュレーターを購入する際には、分解して掃除できるのかを必ずチェックしましょう。
いやー、それにしても汚かったなあ。これからは、年の瀬の大掃除とか年1回くらいは掃除しようと思います。