読書日記:2018年8月

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8月です。

甲子園も始まりました。
今年で100回だそうですよ、甲子園。すごいですね。

今年はことさら暑さが厳しいので、熱中症対策がいろいろと取られてますが
暑い盛りに屋外で運動するという事実は変わりません。

小手先の対策です。

ある日、選手が試合中に熱中症で倒れて大騒ぎになるまで
根本的な対策はとられないでしょうね・・・・

根本的対策とは、例えば
試合をナイターにするとか、
ドーム球場に移すとか、です。

甲子園大会運営の誰か偉い人が
根本的対策に早く目覚めるよう、期待します。

『苫米地式 思考ノート術』の感想


苫米地式 思考ノート術

著者:苫米地英人
出版社:コグニティブリサーチラボ

本書は、とまべっち流のノートの取り方を指南するものです。

とまべっち流のノートとは

従来のノートの取り方と言えば、例えば授業のノートでは教師が言ったこと、板書したことをノートに書き写します。会議では誰かの発言を書き写します。しかし、とまべっちは、これは単なる「メモ」であってノートではないと言います。

では とまべっちの言うノートとは、どういうものなのでしょうか。

それは、物事をひとつ上の抽象度から理解するためのものです。自分のゲシュタルト領域を広げるためのもの、とも言えます。そのために、他人の発言に対する、自分の考え、気づき、認識を書きます。ここがポイントです。

ゴールありき

とまべっち流のノートには、縦軸に抽象度(上が抽象度高)、横軸に時間軸(原点が現在、右端が未来)を取ります。

まず、右端上部のエリアに、自分のゴールを書きます。

次に、左下(原点付近)に、他人の意見(ニュースとか)を見聞きして感じた自分の考えを書きます。思ったこと・感じたことは何でも書きます。そしてそれら書き込んだ個々の事項に間に関連線を引きます。

最終的には、自分の個々の考えとゴールとがどう関連しているか、まで関連線を引きます。

こうすることにより、自分のゴール達成と、他人の発言・ニュースの関連付けができます。つまり、思考の抽象度が上がり、ゲシュタルト領域が広がるわけです。すばらしい。

しかしこの方法は、まずはゴールを決めることが大前提です。ゴールを決める。これ、大事です。

『苫米地英人の金持ち脳』の感想


苫米地英人の金持ち脳  ~捨てることから幸せは始まる~

著者:苫米地英人
発行社:コグニティブリサーチラボ株式会社

やりたくない仕事をしている人は、もっとも貧乏脳になる可能性がある

世の中には
 ・やりたいこと(好きなこと)を仕事にする。
 ・やりたいこと(好きなこと)と仕事は別である。
という2つの考え方があります。
本書では「やりたいことを仕事にしろ」と勧めます。

なぜなら、
やりたくない事を仕事にしている人は、仕事の他に満足を求めようとするため、そこでお金を使ってしまうからです。金持ち脳になる一番の方法は、仕事から満足を得ることです。

確かに!

日頃のストレスを発散させるために、飲み歩いたり、旅行に出かけたり、賭け事にはまったり、いろいろありますよね。かくいう私もまあ、いろいろ発散するためにお金を使っています・・・

これは金は貯まらんわなあ(-_-;

やはり仕事で満足できる生活が、お金が貯まるんですよね。

まあ、そうは言ってもですね、給料が十分に高い人は仕事はほどほどにして、ストレス発散にお金を使ったとしても、十分お金は貯まるんですよね。うらやましーwww

じゃあ自分のやりたい仕事って・・・何?

これ、人生の最大の問題かもしれません。

「やりたいことを仕事にする」って言っても、自分のやりたいことが何なのか、たどり着くのは大変です。

私も未だに分からないです。

私はいったい何をやりたいんだろう・・・

でも、人生のゴールは決めましたよ。

そのゴールに対して、とまべっち流のノート術を使って思考を練り、ゴールを頂点としたゲシュタルトを構築して行きます。その過程で やりたい事も明らかになるでしょう。

『働きたくないけどお金は欲しい』の感想


働きたくないけどお金は欲しい

著者:遠藤洋
出版社:マネジメント社

まあ、身も蓋もないタイトルですね(笑)
でも多くの人が思っていることをストレートにあらわしています。潔い!

内容的には、それほど目新しいことはありませんでした。
この手の本を読んだことのある人なら、大抵は知ってることです。

働くとはなんぞや?

タイトルに「働きたくないけどお金は欲しい」とありますが、
では「働く」とはなんぞや?
まずはその点から話は始まります。

本書によりますと、

・働くとは相手を喜ばせること
 収入=相手に与えた喜びの量x喜ばせた人の数

これには激しく納得です。

結局、経済とはギブ・アンド・テイクなので、自分が与えるものがないと、お金にはならないわけですね。

漫画家なんかは、ヒットすると何百万人に楽しみや感動を与えますから、目が回るほど儲かります。
音楽家もそうですね。

多くの人にたくさんの喜びを与えれば、お金を稼げます。

では、そんな才能のない人はどうすりゃいいのさ?

与えるものがない人はどうする?

与えるものがない人は、与えるものを持っている人・会社に投資をします。
例えば株式投資ですね。

そうすれば、間接的に 多くの人に大きな喜びを与えることができます。結果、儲かります。

ですから、どんな会社が 人々に喜びを与えているのか、そこを見極めて投資をすれば稼げるというわけです。

では会社選びについてはどうすればいいんでしょうか。

儲かる会社の選び方

残念ながら、そこまでは本書には書かれておりません。
それがわかれば苦労はしないよ、ということなのでしょう。

全体的な書評としては、まあ間違ったことは書いていません。

投資の初心者が、お金儲けの全体像を掴むには良い本なのではないでしょうか。
中高生などが経済の勉強をするのにも良いと思います。

『まずは親を越えなさい!』の感想


まずは親を超えなさい!

著者:苫米地英人
発行社:コグニティブリサーチラボ株式会社

今まで読んだ苫米地本の中で、一番内容がまとまってると感じました。
おすすめです。

人間は昨日までの考え方でできている

私達は、昨日まで大事だと思ってきたことで出来ています。
小さい頃の親や教師から言われたことに、深く洗脳されています。

私達人間は、(過去に刷り込まれた)自分が大事だと思うことしか見えないのです(物理的には見えていても、意識に上らない)。これがRAS、スコトーマの効果です。

ゴールありき

私達は自分が大事だと思うことに関係した物事しか見えません。

ですから成功したいと思うなら、何が大事なのか、つまり自分のゴールは何なのかを明確にする必要があります。

さすれば、大事な物事に関係した事象が目に見えるようになります。これまでスルーしてきたことが意識に上るようになります。これを「スコトーマが外れる」といいます。

スコトーマが外れると、すなわち視野が広くなります。こうして自分のゴールへ少しずつ近づいていくのです。
ですから、まずはゴールを認識すること。これがとても大事です。

私は今まで、ゴールを意識して生きてきませんでした。だから何も成し遂げられなかったのかと、深く反省しています。

ゴールを意識し、アファメーションを行ってスコトーマを外していく。これが成功の秘訣なんですね。

とまべっちの成功本を読むのなら、本書が実に良いまとめであると思います。