仕事から帰ってきて、疲れた体をソファーに下ろすと ホッとしますよね。
「あ~、今日も一日がんばったなあ、疲れた~」
って感じ。
で、それに対してソファーが
「そかそか、お疲れさん。ゆっくりしてな」
とか言ってくれているような気がします(^^)
私にとって、ソファーはなくてはならないものでした。
が、しかし・・・
私のソファー、でかいのです。
二人がけのソファーですが、長さが180cmほどもあります。12畳ほどの私の部屋で、その中央をどっしりと占拠しております。ボスキャラ感ドーン、存在感バーンです。
この部屋にはちょっとデカ過ぎだな・・・ということで断捨離も兼ねて、17年間付き合ったソファーを、今回手放すことにしました。
とは言うものの、大きくて重たいソファー。どうやったら処分できるの?粗大ごみで出せる? とかいろいろ調べてみました。結果としては、無料で引き取ってもらうことができましたので、その方法を紹介しますね。
目次
ソファーの一般的な処分方法
まずは、ソファーの一般的な処分方法を紹介しますね。
- 市町村に粗大ごみとして出す
- リサイクルショップに出す
- 粗大ごみ回収業者に出す
- 別の家具を購入する際に引き取ってもらう
- 欲しい人に譲る
市町村に粗大ごみとして出す
お住まいの市町村に電話して、粗大ごみとして出す方法です。しかし、大型家具は粗大ごみとして出せない市町村もあります。
ちなみに、私が住んでいる自治体では拒否されました(–;
メリット
一般的に処分費用が安いです。数千円くらいでしょうか。
デメリット
ゴミ集積所まで、ソファーを自分で運ばないとなりません。大きなソファーを自分で移動させるのは大変です。
リサイクルショップに出す
お近くのリサイクルショップに問い合わせてみてください。
ただ、これも狭き門です。一般的に家具類は店内で場所を多く取るので、相当魅力的なソファーでない限り、引き取ってもらえないでしょう。
ソファー単体での引き取りが難しい場合、人気のある家電品(テレビや電子レンジなど)と抱き合わせて相談するといいかもしれません。
メリット
人気のあるブランドのソファーの場合、買ってもらえるかもしれません。臨時収入です。
デメリット
狭き門ですが、特にデメリットはありません。
粗大ごみ回収業者に出す
お金はかかりますが、不用品を処分するには一番確実な処分方法です。まずは見積もりが必要です。相場感を知るためにも必ず複数業者に見積もってもらいましょう。
面倒くさい場合は、複数の業者に一括で見積もりできるサービスが便利です。
メリット
ほぼ必ず処分できます。急ぎの場合や、日付指定にも対応できます。
また、自宅からの搬出にも対応してくれますので、大きくて重たいソファーでも大丈夫です。
デメリット
そこそこ処分費用がかかります。まずは業者に見積もってもらうといいでしょう。
別の家具を購入する際に引き取ってもらう
ソファーを処分するけど、新しくテーブルを購入するなど、新しく家具を購入する場合に有効な方法です。
購入時に、お店に「ソファーを引き取って欲しいのだけど」と相談すれば、大抵の場合OKです。
メリット
購入した家具の搬入と、処分するソファーの搬出が同じ日にできるので便利です。
デメリット
引き取りは有料の場合があります。
欲しい人に譲る
ソファーが欲しい人に無料で譲ります。
取りに来てくれる人が見つかれば、なお良いですね。
私は今回この方法で処分しました。
メリット
譲る人、貰う人の双方が得をするwin-winな方法です。
無料で処分できるので、一番おすすめな方法です。
デメリット
ソファーを欲しいを探すのが大変です。
ソファーを欲しい人を探す方法
ソファーを欲しい人を探すのは大変です。友人知人にあたるにしても限界があります。
しかも搬出してくれる人となると・・・
そこで今回、私は次のサイトを利用しました。
→ ジモティーで不用品の処分
本サイトは、無料で不用品の譲渡先を探せます。
「中古品をあげます、譲ります」の仲介サイトですね。
こちらのサイトに、ソファーの写真と説明文をつけて、「無料で譲ります」と登録したところ、隣の市の方から数日で申し込みがありました。もちろん相手方がご自分で搬出するという条件です。
結果、無料でソファーを処分できました。
ジモティー、とてもありがたいサービスです。
粗大ごみ回収業者の見積もり依頼の注意点
今回、私はいくつかの粗大ごみ回収業者にも電話で見積もりを依頼しました。
その際に、いくつかの注意すべき点に気が付きましたので紹介します。
- 相場感
二人がけソファーの処分の費用は、
大体 15,000円~2万円 というところでした。
結構かかりますよ! - 安値を信じない
見積もり時、業者は最安値を提示してきます。
しかし実際には
・ソファーのサイズ、重さ
・搬出元の階数(何階から搬出するか)
・エレベータの有無
・トラックの駐車場所
などの条件で少しずつ費用が増えます。
そして、結局は実際に現場で実物を見ないと、実際の費用は決まりません。
搬出時に業者が確認して、「〇〇円です」と想定以上の料金を提示される可能性があります。 - 条件をあらかじめ整理しておく
電話での見積もり依頼時には、搬出の条件を準備しておきましょう。
縦横高さのサイズ、階数、エレベータ有無、駐車場などです。
まとめ
今回、断捨離も兼ねてソファーを処分しましたので、自分の経験・調べたことを紹介しました。
- 市町村に粗大ごみとして出す
- リサイクルショップに出す
- 粗大ごみ回収業者に出す
- 別の家具を購入する際に引き取ってもらう
- 欲しい人に譲る
今回私はジモティーというサイトを使って、無料で処分(譲渡)ができました。ソファーを廃棄ではなく、使ってくれる人に譲れたので大変満足しています。
処分先を探す順番としては、
・欲しい人を探す
・リサイクルショップ
・市町村の粗大ごみ受け付け
・粗大ごみ回収業者
の順番が良いと思います。
でっかいソファーがなくなったので、部屋がすっきりしました。想像以上に広く感じます。ソファーを断捨離して良かったです。