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読書日記:2018年7月

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7月です。
七夕も終わりました。

東京は平穏な夏を迎えていますが、西日本では豪雨により大きな被害が出ており、自衛隊が出動する事態となっています。つくづく日本は自然災害の多い国だと思います。

しかし私達はこの国に生まれました。この国で生きていかねばなりません(外国で暮らせる人もいるんでしょうけど)。物理的にできる災害対策は実施し、精神的にはなんとか折り合いをつけて行くしかありません。人生とは楽ではありませんね。

では2018年7月の読書日記です。

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深く考えるための最強のノート術


深く考えるための 最強のノート術: ――年収1億稼ぐための思考法

著者:午堂 登紀雄
発行:パンダ・パブリッシング

よくある「夢を叶える手帳」的な書籍です。よくあるジャンルなんですけど、正直面白かったです(^^;

書き留めないと忘れてしまう

やはり、人間は書くこと(アウトプットすること)により、物事をより客観的に眺められるようになります。頭の中で考えているだけだと、モヤモヤした感じで終わっちゃうんですよね。

それに、アイデアは書き留めないと忘れちゃう。夜寝る前とか、バス停でバスを待ってる時とか、「おお、閃いた」みたいなことってありますよね。でも眼の前を歩いているキレイなお姉さんに気を取られた瞬間に、アイデアをど忘れしてしまいます(私だけ?)やっぱ書き留めないといけません。

そのために、著者は「B5ノートを使おう」と提案しています。サイズがB5なのは、著者のメモの仕方がマインドマップ的な表現だから、のようです。私はA6の手帳をメモに使っていますが、確かにA6では小さいです。マインドマップを書くには苦しいです。

目標の明確化が大事

仕事から帰って、すぐにテレビをつけたりしてません? で、ダラダラと見てしまったりするんですよね。そうしてるとあっという間に寝る時間になり、「あーまたムダな時間を過ごしてしまった・・・」と反省することになります。

なぜこんな風にムダな時間を使ってしまうかというと、それは自分の目標がはっきりしていないからです。「これやろう、ああなろう」という目標がないと、つい目の前の誘惑に負けてしまいます。そしていつまでも、なんか煮え切らない、楽しくない日々を送ってしまいます・・・

これ、ほんと、自分の日常生活です。ムダな時間を毎日毎日過ごしてモンモンとしています。

目標は毎日意識すること

ということで、本書では自分の目標を明確にし、それをノートに書いて、毎日見るように勧めています。そうすることで、今自分がやるべきことが明確に意識できます。

しかし、その目標は自分がワクワクすることでなくてはなりません。例えば「○○歳までにマンションを買う」「起業して美人秘書を雇う」「南の島に移住する」とかです。あまりに卑近な例でガッカリですか? でも、自分がワクワクしない目標を掲げても、実現に向けて努力なんてしないですよね。掲げる目標は、自分の欲望に忠実でなくてはなりません
※このやり方は、いわゆるレベルの低いやり方です。でもやらないより やった方が確実に毎日充実すると思います。

やってみる!

この手のノート術(手帳術)については、巷に多くの書籍があります。私もこれまで何冊か読んだことがあります。が、実践したことはありませんでした。今回は、本書に従って実践してみたいと思います。

まずは、自分の目標(やりたいこと)を50個リストアップしました。本書では100個は挙げろと書いてありますが、さすがに100個はでてきませんでした。最近は物欲も少なくなりました・・・

リストアップした目標には、実現には何年もかかりそうなものもあれば、「今日やればできる」たぐいのものもあります。

この中から優先順位をつけて、一つづつ実行していきます。早速、実行したものもあります。できるものから、即実行です。これが日々の充実度を向上させてくれます。

目標は毎月見直す

今回リストアップした目標は、今後、毎月見直します。その過程で削除するものもあれば、追加するものもあるでしょう。こうして常に自分の心に耳を傾け、自分が満足する方向へ自分自身を導きます。さあ、1年後、自分の生活はどうなっているでしょうか。
楽しみです。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!


「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

著者:苫米地英人
出版社:コグニティブリサーチラボ株式会社

なかなかに面白かったです。
なぜに人は頭がごちゃごちゃして集中できないのか、なぜにマイナスの感情・思考が頭を占めてしまうのか・・・ 本書ではその対処方法を伝授します(^^)

とまべっち(著者:苫米地氏のことwww)が言うには、人は「感情のゴミ」に囚われるから頭がスッキリしないのだそうです。他人の目が気になる、他人の言動が気になる、などなど。
だから他人からネガティブなことを言われただけで、落ち込んだり怒ったり、悲しくなったり・・・忙しいものです。

結局自分自身のモノサシで自分を見ていないから、他人に感情を揺さぶられます。「感情のゴミ」に囚われてしまいます。いかんですよね。

ゴールを目指せ

「感情のゴミ」に囚われないようにするには、どうすればいいか。それは、自分の「ゴール」を明確にすることです。ゴールが明確にできれば、ゴールの達成に約立たないものは、全て「ゴミ」です。他人に何を言われようと、そんなものに気を取られません。だって他人の言動なんて「ゴミ」ですから。

とは言え、私達は修行を積んだお坊さんでもありませんから、やはり悲しさ、怒り、妬みなど様々な感情に揺り動かされます。どうしたらいいのでしょうか。

とまべっちは言います。「すべての感情を娯楽にせよ」と。

感情を娯楽にするとは、こういうことです。例えば悲しい悲恋物語の映画を見たとします。そして悲しくて泣きます。ですが、不快さや苦しさは感じません。でももしそれが自分自身にふりかかった悲恋物語だったら? 地獄のような悲しみを感じることでしょう。

同じ悲恋物語でも、映画で感じる悲しさは娯楽なんです。楽しめるんです。これが「感情の娯楽化」です。これを現実の生活にも当てはめましょう、と著者は言います。そうすれば「感情のゴミ」は一掃できると。ほーん、なるほどねえ・・・じゃないですよね。ムリムリ、そんなことムリムリwww 私には無理です。

自分とはなんぞや

とまべっちは言います。「自分とは、昨日までの自分が思ってきたことで出来ている」。昨日までの自分が「重要だ」と思ったことで出来ている。

どういうことかといいますと。私達の脳はとても賢くて、自分が重要だと思うことだけをフィルタリングして聞き取っています。目もそうです。自分が気になっていることが優先して目に留まるようになっている。

例えば、うるさい雑踏の中であっても、誰かが自分の名前を呼んだらきっと聞き取れます。なぜなら自分の名前は重要なことだからです。私達の脳は、そういうフィルタリングをして情報を取り入れています。その結果が今日の自分なのです。

そして脳にはホメオスタシスという機能があります。それは、「これまでの状態をこれからも保とう」という働きです。だから新しい自分になる、昨日までの自分から生まれ変わる、ってのはとてもむずかしいのです。

でも難しいけど、できないわけではありません。

なぜなら、自分が大事だと思うことを明確に意識すれば、脳はそれを取り入れようとするからです。その積み重ねが明日の自分を作るようになります。

自分が大事たと思うこととは、何か。それは自分の「ゴール」です。達成したいゴール。それを強く意識することで、脳がそれを実現するために役立つことを取り入れるようになります。

これがゴールを意識することによる、効能です。なるほどねー

ここのお話が、私にとっての本書のクライマックスでした。

時間は未来から過去に流れる

あと、本書では「時間は未来から過去に流れる」という哲学を主張しています。その理由としていろいろ書いてありますが、自分にはあまり納得できなかった・・・ でもこれ、とまべっちの人生観の柱の一つです。これをちゃんと理解できれば、とまべっちの話をもっと深く理解できるようになるんでしょうね。

失敗したときはどうする?

現実世界で失敗したとき、「やっちまったなあ、俺、だめだなあ」などと思わないこと。

「失敗しちまったか。俺らしくないな」と考えます。そして気分を切り替えます。

「俺って駄目なやつだ」と思い出すと、脳は「駄目な俺」を何度も刷り込まれ、脳は「駄目な俺」を目指すようになります・・・これはいかんです。

人はネガティブな自己対話がとても多い。やめましょう。明るい明日のために!

良い本です

個人的には、とまべっちの書籍には当たり外れが大きいと思います。その中で、本書は当たりです。

自分の負の感情を健康に保つ方法が詳しく載っています。ここでは書きませんが、気分を楽にする考え方も納得できます。ぜひ書籍を読んでみてください。きっと役に立つと思います。おすすめします。

モチベーション革命


モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

著者:尾原和啓
出版社:幻冬舎

うーん、微妙・・・読まなくても良かったかなwww

まあね、著者が優秀な人材なんだろうな、ってのは伝わってきます。
世間の有名企業を渡り歩き、政府系組織からも仕事の声がかかり、世界をまたにかけて仕事をし、今はバリに住んでいる・・・著者はスーパーマンですね。

でも、なんというか、実生活に役立つ知恵はもらえなかったかな。

ひとつ面白かったのは、これからの飯のタネのお話。

AIにも奪われない、稼げる仕事とは

これからの時代、AIが台頭してきます。人間のいろんな仕事をAIが取って代わるようになっていきます。工場の管理者はAIで、ときどき人が巡回する、なんて時代になるんでしょう。もちろん車もAIの自動運転、病院もAIによる診断、学校の先生もAIによる個別指導、などという具合です。

人間の仕事は減りそうですよね。

そんな時代、人間は何をすれば収入を得られるのか。
著者の答えはこちら

「今は、好きなことで楽しそうに仕事をしている人のもとには、自然と、お金や人が集まってくる時代になってきているのです」
「人工知能にも代替不能なもの・・・それは「嗜好性」です。簡単に言えば、「私は誰になんと言われても、これが好きだ」という偏愛です」

これには納得かな。
今後もこの傾向は増えることはあれ、減ることはないでしょう。

これからの時代、機械的なことの多くはAIがやるようになります。ということは逆に、AIが出来ないことが金になる。AIが出来ないこととは・・・それは「偏愛」なのです。

好きなことに打ち込み、極める。その知識や経験が売り物になる、ということです。例えば ネットで「アリの巣」を売っている人がいます。「アリの巣」ですよ。しかも人気があるらしいww

こんなニッチなものでも、極めればお金になるのです。

あと私が思うのは、「笑い」は金になるでしょうね。例えば漫才、落語など。今でもお金になりますが、今後もAIに仕事を奪われることはないでしょう。

ヒカキンなんかも良い例ですね。子どもたちを笑顔にして稼いでます。ガンガンと!

お笑いは素晴らしい仕事です。

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法


すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

著者:菅原洋平
出版社: 文響社

この本は、精神論ではなく、自分の周囲の環境を変えることによって「やる気を出す」方法を脳科学をベースとして紹介しています。「我慢」とか「努力」は不要です。私はこういう知識を待っていましたww

著者の菅原洋平氏は作業療法士で、障害のある患者さんの体の力を最大限に引き出すのがお仕事です。その仕事の過程で、脳と体の関係について知見を深めてきました。

私達のすべての行動は、何らかの指示が脳から出され、それに体が反応することで生み出されています。脳の働きが大本なのです。よって、脳へ働きかけることにより、私達の行動を変えることができます。

ちょっとしたことで、脳はやる気を出す

興味深いリハビリ事例が紹介されていました。

その患者さんは、手足は動くし食事をする能力自体はありますが、脳に損傷があって、目の前に食事を出されても自分では食べられませんでした。当然介護士が食べさせてあげるのですが、時間がかかって、いわゆる「手のかかる人」扱いでした。

ところが、この患者さんの食事の方法を変えたら、なんと自分で食事をし始めるようになったのです。どのように変えたのかといいますと、食事を一品ずつ出すようにした、ただそれだです。それまでは全部の料理をトレーに載せてて、一度にどーんと出していました・・・このように、食事の出し方を変えただけで、患者さんの行動が変わったのです。すごいことだと思いませんか?

しかもこの患者さん、食事以外の入浴や着替えなども積極的にできるようになり、「手間のかかる人」を卒業することができたそうです。

これは脳に見せる情報を制限したことにより得られた成果です(本書ではその仕組みも説明されています)。このように、脳への情報の与え方を変えることにより、私達は行動を変えることができます。これが本書の趣旨です。おもしろいですよね。

脳に「別のもの」を見せるな!見せたら手遅れになる

脳の最大の情報源は視覚です。一度視野に入ってしまうと、無意識にそれを重視してしまいます。だから、帰宅してテレビが目に入ると、ダラダラと見続けてしまうのです・・・困りますね。

「一度脳に見せてしまったら、もう逆らえない」のです。

脳がテレビを見てしまうと、それを見ようする意志と、我慢しろという意志が、無意識のうちに脳内で戦い始めます。これが脳を疲れさせてしまいまい、安易な方(テレビを見る)に私達を流してしまいます。

では、帰宅後のテレビのダラ見を防ぐにはどうすればいいのでしょうか。本書によると、「リモコンを置く位置を一箇所に決めると良い」のだそうです。ソファーやテーブルではなく「リモコン置き場」に置いてみます。すると、テレビのスイッチを入れるまでに一呼吸あるので、そのスキに脳はテレビを思いとどまることができるのです。

私も以前はテレビのダラ見に悩んでいて、自分なりの対処方法を編み出しました。それは、テレビの主電源を切っておく、というものです。こうしておくと、テレビを見るときにリモコンではオンにできないので、テレビの近くまでいって、主電源をオンにする手間がかかります。すると面倒なので、結局テレビをオンにしなくなりました。この方法は著者の方法と本質的には同じ意味があると思います。

その他の「やる気を出す」方法が

こんな感じで、本書には他にもやる気を出す方法が紹介されています。精神論も我慢も不要な、今日からできる工夫がたくさんあるんです。読むとめっちゃ得した気分になれますよ。明日からと言わず、今日から、今すぐできる生活の工夫です。

この本、おすすめです!

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