スポンサーリンク

コミットの意味!ライザップのCMやビジネス、ITの文脈では?

スポンサーリンク

コミットする』という言葉づかいを最近よく耳にします。特に聞くようになったのは、『結果にコミットする』と言うライザップのCMです。

なんか、聞いていて何となく違和感がありますし、意味わかんないです・・・

コミットする

このコミットという言葉、ビジネスやITでの使用が多いようです。例えば、ニュースサイト等で”コミットする”を検索すると、多くの記事がヒットします。
その使い方は
・目標達成にコミットする
・経営にコミットする
・積極的にコミットする
等々です。

中には、お悩み相談している主婦に対して、回答者が「御主人は何をもってコミットするのか」などという話をしていました。これ、その相談者さんに理解されたのでしょうか? コミットが乱用されているようにも感じます。
コミットという言葉は、正に『言語明瞭、意味不明瞭』です。

今回は、『コミットする』の意味について考えてみました。コミットの意味に悩める方に捧げます(^^;

スポンサーリンク

ビジネスにおけるコミットの意味

ビジネス上の会話で、コミットという言葉をよく聞きます。例としては、ライザップのCMコピーである「結果にコミットする」が一番有名ですね。
その他にも、先にも上げましたが、
・目標達成にコミットする
・経営にコミットする
・積極的にコミットする
という表現。

職場の社内報にも「業務にコミットせよ」と、似たような文章がありました。

コミットの英単語のスペルは commit です。次のような多くの意味があります。

委託する、引き渡す、ゆだねる、付する、(…に)身を任す、(審議のために)委員会に付託する、掛かり合いにさせる:、(責任上)引き受ける、(…を)約束する、約束する
commitの意味 – Weblio辞書

もともと多くの意味があり、加えてコミットという単語に日本人は馴染みがないので、言われてもピンと来ません。曖昧模糊としています。

思うに、『コミット』が日本語で使われる場合には、ざっくり『とりあへず一所懸命やる』くらいの意味合いではないでしょうか。ある意味、和製英語ですね。

ここで私が疑問に思うのは、なぜ意味がはっきりしない『コミット』という言葉を使うのか、ということです。

上司が部下に「結果にコミットしろ!」というのは、多分「もっと本気出せ!」といった意味なのだろうと想像はします。しかし、本気で働いて欲しいのなら、明瞭な言葉で指示するべきでしょう。 馴染みのない曖昧な言葉で指示を出しても、部下に伝わるとは思えません。

部下にしてみると「コミット? ふーん、で、どうして欲しいんだ?」って感じでしょう。曖昧な言葉では部下も困ります。

コミットという言葉を見聞きするたびに、モヤモヤした気分になります。

ITにおけるコミットの意味

IT分野でもコミットという言葉が使われます。この場合、技術用語ですので、意味は明瞭です。

ITでは、データベース関係の用語としてコミットが使われます。その意味は、データベースの内容が更新されたことを『確定させる』ということです。

データベースの更新処理では通常、一旦仮の更新をかけます。処理の過程で問題が発生しなければ、更新を最終的に確定させます。この確定処理をコミットと呼びます。

一方、処理に問題が起きるとコミットしません。その場合、仮更新を破棄してデータベースを更新前の状態に戻します。これはロールバックと呼ばれます。

ITの場合はコミットの意味が明確なので、安心して使えます。
モヤモヤしません(^^)

コミットの使い方

では、コミットはどのように使えば良いのでしょうか。難しいですよね・・・

IT分野においては、「そのタイミングでDBをコミットしてね」みたいな感じです。ITエンジニアであれば、使い方を間違うことはありません。

問題は、コミットの一般的な使い方です。

ずばり言いますと、コミットという言葉は使わない方がいいでしょう。日本語として意味が漠然としていますので、聞き手がモヤモヤしてしまうからです。聞いていて歯切れが悪く、スッキリしません。

コミットの代わりに、自分がコミットに込めている意味を日本語で表現しましょう。

後何年かすれば、日本語におけるコミットの意味が確定し、日本人全体で意味を共有できるようになるかもしれません。そうなってから使っても遅くありません。

コミットの意味のまとめ

コミットの意味について、考えてみました。

日本語におけるコミットとは「一所懸命に取り組む」といった意味合いと私は解釈しています。しかしコミットという言葉に「一所懸命さ」はあまり感じられません。カタカナ用語だからなのか、地に足がついてない感じがあります。

また、「コミットせよ」とか言われても、人により受け取る意味が違うような気もします。伝えたい事が伝わっているのか、不安です。

一方、IT用語におけるコミットは、意味が明瞭です。それは「データベースの変更を確定する」という意味です。こっちは意味明瞭なので、安心して使えます。

カタカナ用語は、それを使うべきなのかどうか、よくよく考えたいものですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
検索