クルマの駐車、得意ですか?
私は・・・得意ではありません! ビシッ
まあ普通には停められますけど、駐車エリアの枠の真ん中に、左右の余裕をバランスよく停めるのが苦手です。
駐車枠の左右の白線が見えないので、大体は窓を開けて顔を出し、運転席側の白線を見ながら停めることになります。1回2回は切り返しますねえ。1回でビシッとは停められません。
バックモニターや360度モニター(アラウンドビューモニター)が付いていれば楽なんでしょうけど、我が硬派なムーヴには そんなシャレオツ(死語か)な装備は付いておりません。
ということで今回、駐車枠の白線を見やすくするために、サブミラーを付けてみました。シール式の超原始的なタイプです。バックモニターはウン万円もしますが、こんなサブミラーなら千円ですみますからお手軽です。
シール式のサブミラーとは
簡単に言えば、小さな曲面鏡(サブミラー)の裏に両面テープが貼ってあるものです。
これをサイドミラーに貼り付けて、見える範囲を広げます。
今回購入してみたのはこちら。
価格は1,000円ほどでした。
サブミラーの後ろはこうなっています。
設置方法
早速設置してみました。設置方法は簡単です。
サイドミラーの下部あたりに、両面シールで貼り付けます。
実際に貼ったらこうなります。
付属の両面テープはかなり強力で貼り直しは困難なので、貼り付け場所をよく観察して、失敗しないよう「エイヤ」と気合を入れて貼り付けます。
貼付け後、サブミラーは上下には向き調整ができます(上向き10度、下向き20度)。
なお「張り付けてから24時間は動かさない」とどこかに書いてありました。
サブミラーの効果
サブミラーの実際の効果はどうでしょうか。先の画像を見ればおわかりのように、通常は目視できない駐車エリアの左右の白線がしっかり確認できます。
バックで駐車する際にひとつの目安にできますね。
一度駐車枠の真ん中に駐車して、そのときにサブミラーから白線がどう見えるかを覚えておけば、後々駐車時に役立つと思います。
耐久性とか
まだ貼ったばかりなので耐久性は分かりませんが、付属の両面テープはかなり強力なので、あまり心配していません。
また洗車時に外れないか気になるところですが、私は洗車機で洗う派です。洗車機にクルマをつっこむ時にはサイドミラーは閉じますので、洗車ブラシでサブミラーが落とされる心配はないです。
まとめ
サイドミラーに貼り付けるタイプのサブミラーを購入し、その設定方法や効果を紹介しました。
私は駐車場に入れる際、1~2回は切り返しをするタイプです。バックで1発で駐車できないんですよね。
そんな私には、サイドミラーで左右の白線が確認できるサブミラーはとても役立ちます。
1,000円でこの効果なら、コストパフォーマンスは高いと思います。個人的には買って良かったです。
バックモニタや全周モニタが付いてる今どきのクルマには無用の長物(小物)かもしれませんが、そうでない旧式カーにお乗りの方にはきっとお役に立ちますよ。