車を売却したよ。査定、売却の流れを紹介。申し込みから入金まで!

スポンサーリンク

半年くらい前に購入した私の愛車、黒ナス号。

軽自動車のダイハツ・ムーブ カスタムX 2009年モデルです。

お仕事のために購入したのですが、その業務が無事終わりましたので、この度手放すことにしました。

トントン拍子に売却の契約も終わったので、あとは車を引き渡して入金を待つのみです。

今回は、車売却の流れを、申し込みから入金まで紹介します。

これから車を売却される方には、流れが分かるので参考になると思いますよ。

車売却、全体の流れ

車を売却する全体の流れは、次のとおりです。

  • 売却の準備
    売却するにあたって
     ・いつ頃手放せるか
     ・希望の売却価格
    を決めます。
  • 査定の申込み
    買い取り業者に査定を申し込みます。
    次の2つの方法があります。
     ・実店舗に車を持ち込む
     ・ネットの一括査定に申し込む
    ネットの一括査定がおすすめです(理由は以下で)。
  • 査定の実施
    買取業者に自宅まで来てもらい、出張査定してもらいました。
    複数業者に同じ時間に来てもらうと話が早いです。
  • 売却の契約
    査定額に納得したら、売却の契約書を交わします。
  • 車の引き渡しと入金
    残るは車を引き渡して、入金を待ちます。
    売却の契約をする日と車の引渡日は別々でかまいません。

私はネットで一括査定を申し込みました。
査定を申込んだその日のうちに業者に査定してもらい、売却の契約まで行いました。

やる時はササッとやるのが私の信条です(^^)

次に各ステップをもう少し詳細に説明しますね。

売却の準備

車を売却する準備として、手放す時期(何月末ごろとか)を決めたり、「○○万円なら喜んで売る」など、自分なりの価格を想定します。

査定のとき、担当者に
「いつ頃手放せますか」
とか
「希望の売却価格を教えてください」
とか聞かれますので、その準備です。

手放す時期は、遅くなればなるほど査定が下がります。業者によっては「今日買い取りできれば、プラス○○万円します」なんてこともあります。

希望の売却価格は、「高ければ高いほどいい」くらいに答えれば十分ですが、○万円という具体的な数字があれば、担当者が本社と交渉する際の交渉材料に使えます。「お客様が○万円ならOKと言われてるんですけど どうでしょうか」という感じです。

査定の申し込み

車の買取業者に買取価格の査定を申し込みます。

やり方としては、次の方法があります。

 ・近所の中古車屋に車を持ち込む
 ・ネットで一括査定に申し込む

中古車屋に車を持ち込むと時間を取られるので、ネットで一括査定に申し込むのがオススメです。

私はネットの一括査定に申し込みました。
→ 愛車をラクラク一括査定(Rakuten)

一括査定では、一回で複数の買取業者に査定を申し込めるので大変便利です。

しかしその反面、複数の業者から一斉に折り返しの電話がかかってきます。
私の場合、ウェブの画面で一括申し込みのボタンをカチッとクリックした瞬間に、業者から電話がかかってきました。

これ、誇張でもなんでもなく、まさしくクリックしたその瞬間に、電話がかかってきました。

そして一つの業者との話が終わって電話を切った瞬間に、もう次の業者から着信する、という状態。びっくりでしたよ。

なので、一括申し込みは、時間に余裕がある時に申し込むのがオススメです。

私の場合、全部で7業者くらいとお話しました。

で、その中から今日中に査定に来られる3社に査定してもらうことにしました。

査定の実施

私は査定をサクサク進めたかったので、決めた3社さんに、同じ時間帯に駐車場まで来てもらいました。いわゆる出張査定です。

そして同時に見積もりを出してもらって、その中で最高額を出してくれた会社さんに決めました。

こうすると話が早いので、業者さんにも自分にもメリットがあります。

なお、どの業者さんがいくらで査定したのか、3社さんに公開しました。そしたら各社の担当者さんも「いやー、○○社さんにはかないませんなー」とか言い合って、なんか変に盛り上がってしまいました(^^)

査定は1時間弱ほどで終わりました。

このように、出張査定では各社同時に査定してもらうと時間が節約できるので、大変オススメです。

売却の契約

売却先の業者を決めたあと、すぐに契約書に記名し、契約を締結しました。

契約に必要なのもの
 ・シャチハタではない認印
 ・振り込み先情報(口座番号など)
 ・運転免許証

書類の作成は約10分!

早い早い。

車の引き渡し

車の引き渡しは2週間後としました。

買い取り業者さんと契約している陸送業者が受け取りにきます。

入金

買い取り金の入金は、引き渡しの2日後です。

大した金額ではないですが、楽しみですね。

廃車にする予定でも

もしあなたのクルマを廃車にする予定であっても、買取業者に買取価格を見積もってもらった方がいいです。相当問題がないかぎり、値が付きます。

ただ単に廃車にすると、処分費用がかかりますよね。

見積もりの結果、仮に0円で買い取り、となっても、廃車費用を取られるよりはマシです。

0円で買い取っても、業者は部品に分解して、ドアとかエンジンとかをバラ売りして利益を出すのです。

あとがき

車を売却したので、その流れを紹介しました。

  • 売却の準備
    手放す時期、希望価格を決めます。
  • 査定の申込み
    ネットの一括査定に申し込みました。
  • 査定の実施
    複数の買取業者に駐車場まで来てもらい、出張査定してもらいました。
  • 売却の契約
  • 車の引き渡しと入金

オススメのポイントは、
 ・一括査定に申し込む
 ・出張査定時、複数の業者に同時に来てもらう
です。

短時間で一気に買取業者と買取金額を決めてしまいます。
どうせ売るんなら、サクサク決めてしまいましょう。

そうそう、CMをガンガン打っている『でっかいモーター』さんでは、出張ではなく、クルマ持ち込みで査定してもらいました。

この業者さんは高く買いますと連呼していますが、実際の見積金額は一番安かったです。しかも出張査定はしないと。お殿様かな。
ご参考までにww

しかし、最近の軽自動車は良く出来ています。
室内広いし、キビキビと良く走ります。乗り心地だってかなりいい。
これではもうコンパクトカーを買う理由がありませんねえ。軽自動車が売れるわけです。
私は次に買うときも、また軽自動車にしようと思います。

関連:車を手放した理由、そのメリットとデメリットは?断捨離だけじゃありません

タイトルとURLをコピーしました