先日赤信号で停車中に、後ろからドーンと追突されました。
→ 赤信号で停車中に追突された!その後の事故処理や通院は?
この事故で愛車の後部が壊れたので、ディーラーに修理に出しておりました。
その修理が終わり、先日愛車が帰宅しました。
修理内容は、トランクのドア交換と、後バンパーの交換。
ボディそのものは歪んでいなかったとのことです。
キレイに修理されたリアをみて、うれしくなりました。
中古で買った激安車とは言え、やはり愛車には愛着があります。
また日常の足として活躍してもらおうと思います。
今回は、この物損の賠償金額が決まりましたので、紹介したいと思います。
私としては、かなり意外な賠償金額となりました。
物損部分の賠償金
修理完了の数日後、相手の保険会社から郵便が届きました。
タイトルは
『損害賠償に関する承諾書(免責証書)(物損用)』
と書いてあります。
何やら物損に関する賠償金を確定するための書面のようです。
これには次のように書かれています。
¥ ○○○
を受領後には、その余の請求を放棄するとともに、上記金額意外に相互に何ら権利・義務関係のないことを確認し、甲・丙および丁に対し今後裁判上・裁判外を問わず何ら意義の申し立て、請求および訴の提起などをいたしません。
要は、○○○円の賠償金で手打ちにしましょう、というお話ですね。
賠償金額は、ざっくり約40万円でした。
愛車の修理代とは別に40万円の賠償金なので、悪くありません。
というか、こんなに出るとは思っていませんでした。
ということで、この金額に同意することにしました。
ちなみに、クルマ本体は中古で、約28万円で購入したものです・・・
治療に関する賠償金は別途
現在、後遺症的に首の痛みが出ており、病院に通っています。
症状は、当初よりはだいぶ改善していますので、あと1ヶ月もかからずに治癒するのではないか、と思います。
この治療に関する賠償金は、治療完了後に相手の保険会社から別途提示されます。
ただし、相手保険会社は賠償金額を最低限にとどめようとします。
そこで活躍するのが、自分の保険会社の弁護士です。
自動車保険に弁護士特約をつけておくと、賠償金額の交渉を保険会社の弁護士がやってくれます。自分で交渉するよりよっぽど有利に交渉できます。弁護士特約は絶対に付けておくべきでしょう。
もちろん私の保険には付けています。
自動車保険の契約、更新や乗り換えを予定されている方は、ぜひ弁護士特約を検討してみてください。オススメめです。