郵便局の転居届、いつから出せる?手続き方法もご紹介

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引越しするといろんな手続きが必要で、とても面倒ですね。
私も1ヶ月ほど前に引越しをしたのですが、数多くの手続きが必要でした。

例えば
市役所、警察署、郵便局、
電気、ガス、水道、
ネット、NHK、
銀行、証券会社、保険会社、年金など、
仕事の合間を縫って、ようやく全ての手続きを終えました。

ほんとうに 手続きがたくさんで疲れました。

改めて、社会生活が多くの組織と関連していることを痛感しました。

hikkoshi_title 引越し

郵便局には転居届を出しました。
郵便局に転居届を出しておかないと、郵便物が新居に転送されて来ないので、地味にダメージが大きいです・・・

転居届は引越し前に済ませておきたいですね。

今回は転居届の手続きについてまとめました。
必要な書類とか、ネットでの提出方法も紹介しますね。

転居届とは

郵便局に転居届を出すと、1年間、無料で旧住所あての郵便物を新住所に転送してもらえます。

1年後に再度手続きすると、さらに1年、転送を延長できます。

転居届の手続き方法(出し方)

手続きには3つの方法があります。

  • お近くの郵便局の窓口で、届け出用紙に記入して提出します。
  • 郵便局で届け出用紙をもらって、記入後ポストに投函します。
  • ネットで手続きします。

あなたの都合良い方法で手続きできます。

転居届はいつ出す?

転居届けは、余裕を持って転居日の1~2週間前に提出するようにしましょう。

というのは、転居届を提出してから、それが郵便局のシステムに登録されるまでに3~7営業日かかるからです。

『いつから出せる』『いつまでに出す』という決まりはありません。

ただ、転居してから出すと、郵便物が旧住所に配達される期間ができてしまいます。
これはマズイので、やはり転居の1~2週間前までに出すのが望ましいです。

いつから転送されるの?

転居届には『転送開始希望日』欄がありますので、そこに記入した日付から転送が開始されます。

役所に出す転出届・転入届の日付とは関係なく、自分の都合の良い日から転送開始できます。

転居届に必要な書類は?

郵便局の窓口には、次の書類を持って行きます。

  • 個人の場合
    本人の運転免許証や健康保険証など
  • 会社、団体等の場合
    ・窓口に来た人の社員証や健康保険証(窓口に来た人とその会社、団体等との関係が分かるもの)
    ・転居届の『届出人氏名印』欄には、代表者の氏名の記入および押印が必要です。

なお、個人の場合には印鑑は不要です。

転居届はネットでも手続き可能

郵便局のサイトでも転居届を提出できます。
 ↓
『e転居』でのお申し込みはこちら

ネットで転居届を出す場合、手続き自体はパソコンからでも可能ですが、本人確認するために携帯電話またはスマートフォンが必要です。

まとめ

郵便局への転居届について、提出の仕方を紹介しました。

郵便物が宛所不明で差出人に戻されると、差出人も受取人も困りますし、物流的にも多くのエネルギーがムダになってしまいます。

引越し時には余裕を持って、必ず転居届を出すようにしましょう。

大人のマナーです (^^)

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