私は和室にパソコン机があり、畳の上でキャスター付きの椅子を使っています。
本当はフローリングの部屋で使いたかったのですが、賃貸住宅ですから事情により和室にパソコンを置くしかなかったのです。賃貸の悲哀でしょうか (^^;
畳の上にはカーペットを敷いているのですが、キャスター部分がやはり沈み込みます。
しかも椅子に座ったまま 椅子を動かしますから、キャスターは日々、グリグリと畳を『攻撃』します。
常々、
これ・・・畳を傷めてるよなあ。
畳を保護しないとまずいよなあ。
と心を痛めておりました。
そこで今回、重い腰を上げて、畳を保護するマットを導入してみました。
そのメモです。
導入したマット
今回導入したのは、ポリエチレン製のジョイントマットです。組み合わせるためのギザギザがついています。
すみません、開封前の写真を撮り忘れましたｗ
近所のホームセンター（ケーヨーデイツー）で987円でした。
サイズは58 x 58cm
厚さは 1cm
4枚入りなので組み合わせると116 x 116cm になります。けっこう広い面積なので、椅子の移動範囲をカバーするには十分です。
触った感じは けっこうしっかりしています。厚さが1cmもあるので丈夫です。これなら椅子のキャスターからしっかり畳をガードしてくれそうです。
マットの挿入
現在、和室にカーペットを敷いて、その上にパソコン机を置いています。そのカーペットの下（畳の上）にマットを入れることにしました。
※畳の上には断熱用に銀色の断熱シートも敷いてあります。寒がりなので笑
そのためにはカーペットを剥がさないといけないのですが・・・カーペットの上のパソコン机は動かしたくありません。だっていろんな物が大量に載っているので、机を動かそうとすると大変なのです。
なので、パソコン机の周囲のモノだけを移動させて、カーペットを部分的に剥がしました。
（畳の上の）断熱シートとカーペットの間に、マットをグリグリ挿入しました。ここは少々苦労するかと思ったのですが、意外にすんなり挿入できました。
マットはギザギザを組み合わせるだけでも十分固定されそうでしたが、ズレ防止のため、念の為に荷造りテープを貼って補強しました。これでガッチリ安心です。
カーペットをもとに戻して工事完了です！
カーペットも保護したい場合
今回はカーペットの下にマットを挿入したのですが、カーペットを剥がせないという場合もあるでしょう。
というか、カーペットも保護したい場合とか。
そういう方は、こういったチェアマットを使うといいかと思います。
サイズは121 x 91cm 厚さは1.5mmです。
PVC樹脂製なので、大きすぎる場合はハサミでちょきちょきカットできます。
ただお値段が少々しますので、私はホームセンターのジョイントマット987円にしました笑
まとめ
椅子のキャスターから畳を保護するジョイントマットを紹介しました。
今回 自宅のパソコン部屋に導入してみたのですが、かなり簡単な作業で済みました。日曜大工に自信のない方でも簡単にできますよ。
なんたって安いし。987円！
畳のへこみが気になる方にはおすすめです。
