2016年4月に、熊野古道・大雲取越(おおくもとりこえ)を歩いてきました。
出発場所:青岸渡寺(那智山)の裏手
出発時刻:10時10分
到着場所:小口
到着時刻:18時09分
所要時間:約10時間
実に大変でした。疲労困憊 (^^)
今回のメンバーは男性2名、女性2名。年齢は30歳~65歳。かなり体力に差のあるチーム構成です。
当初は体力的に若干の心配もしていたのですが、なんとか全員歩き切りました。
それでは山の中の道中の写真をアップします。
お楽しみください。
出発前、熊野の神様にご挨拶
大雲取越の出発前に、旅の安全を願って、熊野那智大社と青岸渡寺に参拝しました。
那智の滝が、とてもよく見えます。
天気は快晴! 絶好のハイキング日和です。
出発!青岸渡寺の裏手の登り口
これが、青岸渡寺の裏手にある登り口です。
ここから登り始めます。出発時刻は10時10分。
急な山道が続きます。もうすでに、私は息が上がります(^^)
しばらく歩くと道標があります。
この道標は数百メートル毎に設置されており、1番から始まります。
ゴールの小口には29番の道標があります。
この道標を確認しながら歩けば、コースから外れていないことが確認できます。
途中に、那智の滝の「二の滝・三の滝」への案内板がありました。
案内板の方へ行けば二の滝・三の滝に行けるのですが、実は那智大社(かどこか)の許可が必要です。聖域ですし、道も険しいようですので、興味本位では行かないようにしましょう。
那智高原公園
しばらく歩くと杉の森を抜け、那智高原公園に到着します。
アスレチックの遊具がある公園ですが、ほとんど観光客はいません・・・維持管理費、かかるだろうになあ・・・
那智高原公園の一番上まで行くと、大雲取越の山林道整備の記念碑があります。
その左側にある林道に入っていきます。写真だと緑の木陰になっている所です。案内板も立っているので分かりやすいと思います。
3番の道標を見つけました。
登立茶屋跡
登立茶屋跡に到着しました。ここで一休みです。疲労回復に『那智の黒飴』を舐めます(^^)
道標8番を発見。
- 熊野古道・大雲取越を歩いてきたので写真をアップします(1/3)
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