外出時にスマホを使ってたらバッテリーが切れそう!ヤバイですよね。
電話できなくなる!
電車の時刻表や乗り継ぎが調べられない!
地図検索もアウト~
ポケモンGOができないよ (`Д´)ムキー
ほんと、困ります。
こんな時に頼りになるのがモバイルバッテリーです。電池がピンチな時、いつでもすぐに充電できます。
だって使い方が難しそうなんだもん。
ちょっと学ぶだけで、すぐに使えるようになるよ。
ということで、今回はモバイルバッテリーの使い方をお伝えします。購入前の方のために、モバイルバッテリーの選び方も紹介しますよ。
ところで、モバイルバッテリーは本体を買うだけでは使えないってこと、ご存知ですか? まずは、何を買い揃えればいいのかを説明しますね。
目次
モバイルバッテリーに必要なもの(一緒に買うもの)
モバイルバッテリーを使うには、次の2点を用意します。モバイルバッテリー本体だけでは使えないことにご注意ください!
- モバイルバッテリー本体
- USB充電器
モバイルバッテリー自体の充電に使用します。
本体以外に、USB充電器が必要です!!
USB充電器はスマホ付属のものが使える場合もあります。
まずはスマホ付属のものを使ってみて、モバイルバッテリーに充電できない、充電が遅いなどのトラブルがあった時に、別途購入しても良いですね。
USB充電器とは
USB充電器は、モバイルバッテリー自体に充電するために使います。
こんな形をしています(他にもいろんな形があります)。
↓
このようにコンセントに接続して使います。
↓
USB充電器は急速充電タイプを選びましょう。このタイプは出力が2A以上になっています。
安価な充電器には出力が2A以下のものがあり、充電に時間がかかります。
以上で準備ができました。
モバイルバッテリーの使い方
モバイルバッテリーを使うには、2ステップが必要です。
ステップ1: 自宅でモバイルバッテリーに充電する。
ステップ2: 外出中にスマホに充電する。
それぞれについて、説明しますね。
ステップ1:自宅でモバイルバッテリーに充電する
自宅でモバイルバッテリーに充電します。買ってきた直後、まずは充電が必要です。
コンセント、USB充電器、モバイルバッテリーをこのように接続します。
↓
USB充電器とモバイルバッテリーをつなぐケーブルは、モバイルバッテリーに付属してきたものです。
充電に必要な時間は機種により異なりますが、大体5~10時間程度です。
ステップ2:外出中にスマホに充電する
外出中、スマホの電池が少なくなった時に、モバイルバッテリーからスマホに充電します。
このように接続します。
↓
接続したら、モバイルバッテリーの充電開始ボタンを押します。
接続に使用するUSBケーブルは、スマホ本体に付属してきたものでOKです。
なお、充電中もスマホは普通通り使用できます。
充電が終わったら
充電が終わると、(最近の機種では)モバイルバッテリーからの給電が自動的に停止します。
古いモバイルバッテリーですと、充電完了後も給電が止まらず無駄に電気を使いますので、(USBケーブルを抜くなどして)手動で停止させます。
なお、モバイルバッテリーから充電しながらでもスマホは使用できます。
以上で、モバイルバッテリーの使い方は全てです。
モバイルバッテリーの使い方が良くわかったわ。
では早速これから購入したいんだけど、どんなのを選べばいいのかな。
1日に何回充電したいのか、で選べばいいと思うよ。
モバイルバッテリーは数多くの機種が販売されています。
次に、どうやって選べばいいのかを紹介しますね。
モバイルバッテリーの選び方
充電の回数で選ぶ
モバイルバッテリーを選ぶ基準の一つは、1日に充電したい回数です。
例えば、iPhone7のバッテリー容量は約2,000mAですので、これを1日1回充電できれば良い場合には、容量3,000mAのモバイルバッテリーで良いでしょう。
1日2回充電したいなら、容量5,000mA、3回充電したいなら容量7,000mAのタイプ、といった感じで、余裕を持って選びます。
※ 常にモバイルバッテリーの容量がスマホの容量(X 回数分)より大きくなるように。
この容量というのは、どれだけ電気を貯められるかという数字です。カタログ等で確認できます。
容量が増えるとそれだけ多くの電気を貯められますが、バッテリーのサイズ、重さ、価格が上がりますので注意しましょう。
以上のように、お持ちのスマホのバッテリー容量とモバイルバッテリーの容量が分かれば、何回充電できるかが分かります。まずはご自分のスマホのバッテリー容量を把握しましょう。取説やメーカーサイトで調べられますよ。
iPhoneのバッテリー容量はメーカー非公表ですが、
Wikipediaなどで検索すれば分かります。
[table id=25 /] iPhone – Wikipediaより
その他のチェック事項
充電の回数の他にも、次のようなチェック事項があります。
- 充電用USBポートの数:
外出時に複数の機器(スマホとゲーム機など)を充電したい場合、2個以上の充電用USBポートを持っている機種を選びます。 - 出力:
出力が2A以上のものがおすすめです。出力が低いタイプは充電に時間がかかります。 - 自動電源OFF:
スマホへの充電が完了したら給電を自動停止し、電気の無駄遣いを減らします。
ですがざっくり言いますと、モバイルバッテリーの容量とUSBポート数が条件を満たすなら、後は各メーカーの最新機種を選べば問題ないと思います。
有名メーカーの最新機種ならば、製品の機能にそれほど大きな違いはありません。どのメーカーの製品もとても良く出来ており、安心して使えます。
愛用のモバイルバッテリー
私が愛用しているモバイルバッテリーを紹介します。
BUFFALO USB充電器 BSMPA2402P2WH
BUFFALO モバイルバッテリー BSMPB5201P2WH
容量は5,200mAです。
iBUFFALO USBケーブル BSMPC02U08BK
充電用USBケーブルはスマホ付属のものでも良かったのですが、巻取り式が欲しかったので、別途こちらを購入しました。
なお、上記のリンクは本稿執筆時の最安値のお店を選んでいますが、最安値のお店は時間とともに変わります。
細心の最安値はこちらのリンクからご確認下さい。
使用感レビュー
私のスマホのバッテリー容量は3,400mA、モバイルバッテリーの容量は5,200mAです。
私のスマホは夕方頃になると残り10%くらいになりますので、そのタイミングで充電します。すると約2回(2日分)ほど充電できます。
よって、モバイルバッテリーの充電は2日に1回ほどです(毎日はしてません)。
USB充電器、モバイルバッテリー、充電用USBケーブルの全てが出力2Aに対応していますので、充電も早いです。
モバイルバッテリー自体のフル充電には5時間程度かかりますが、寝ているうちに完了しますので問題ありません。
上記製品を購入して3ヶ月ほど経ちます。トラブルもなく毎日安定して使えています。友だちにも安心しておすすめできます。
あとがき
モバイルバッテリーの使い方、選び方を紹介しました。
スマホ中毒ではありませんが、私もスマホはとても良く使います。地図と乗り換え検索は欠かせません。カメラと音楽も毎日のように利用します。
ほんと、スマホは便利です。
それだけに、外出中のスマホのバッテリー切れにはがっかりします。
世間のスマホに対する不満で一番多いのが、「バッテリーの持ちが悪いこと」であると聞きますが、まったく同意です。
しかし、モバイルバッテリーがあれば、問題は解決できます。たかだか数千円の出費で、バッテリーを気にすること無くスマホを存分に使えるようになるのです。
これって、ものすごくコスパが良い投資ですよね!
安くないスマホを購入したのですから、バッテリーに縛られること無く、スマホを徹底的に使い倒したいものです。
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