落合白山神社は、多摩センター駅から徒歩10分ほどにある、閑静で小さな神社です。
小さいながらも、年始には多くの初詣客で賑わいます。三が日にはお焚きあげもやっており、お神酒や甘酒も振る舞われますよ。
今回は、落合白山神社の写真や、行き方などを紹介します。
これは2015/1/5ころの写真です。
元旦に訪問したらあまりに参拝客が多かったので、すぐに撤退。客足も落ち着いたころの、1/5に再度訪れました。後ろの高層ビルは、有名な?ベネッセビルです。
この角度のほうが 落ち着いて見えますね。
お焚きあげもやってますので、古いお守りや御札、注連飾りなども処分してもらえます。
正面の階段(参道?)はこんな感じ。
手水舎は簡素です。
小さいけれど、凛々しい雰囲気。
昔からのこの土地の氏神様という感じです。
落合白山神社へのアクセス
- 所在地: 東京都多摩市落合2-2-1
- URL: www.ochiai-hakusanjinja.or.jp
- 最寄り駅: 京王線/小田急線の多摩センター駅
地図はコチラです。
(※)地図の左肩をクリックすると、地図の説明が表示されます。
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行き方
多摩センター駅・西口改札から南側出口へ出てます。
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パルテノン通りを南へ直進します。
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パルテノンの石の階段の手前で左折します。
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あとは道なりに進むと、裏口の鳥居が見えます。
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多摩センター駅から徒歩10分くらいです。
普段は無人ですが、お正月の松の内には有人になります。七五三の祈祷も受付けています。
喫茶店
近くには飲食店も多いです。上の地図にはスターバックスとサンマルクカフェを示しました。
その他、パルテノン通り沿いにロイヤルホストやサイゼリアなどがあります。
参拝後の一休みにご利用下さい。
落合白山神社の由来
落合白山神社の建立年ははっきりしません。
御神体の『神像七軀(しんぞうななく)』は平安時代(1180年ころ)の作品と評されています。
その後江戸時代(初期元和四年)になって、加賀・白山大権現から心霊をこちらに勧請しました。そして昭和58年、多摩ニュータウンの造成に伴い、本殿と拝殿を一体化する権現造りに改築され、今に至ります。
明治8年に、神像7体が出土し、その中の1体は頭頂部に突起があったとのことです。これは十一面観音像とされていますが、実は鬼だったのでは?という気もします。頭頂部の突起は角だったのでは??
一度見てみたいものですね。
多摩センターの観光スポット
多摩センターの周囲には観光スポットがいくつもあります。
一本杉公園の古民家は、何だかホッとします。
→ 旧加藤家住宅・旧有山家住宅
多摩市の夢の国と言えばここですね。ネズミーランドには負けてません!
→ サンリオピューロランド
また、初詣の時期には、多摩センター駅の前(パルテノン通り)でイルミネーションも開催中です。
→ 多摩センターイルミネーション
初詣のついでに訪れてみてはどうでしょうか。
まとめ
多摩市の落合白山神社について、写真やアクセスを紹介しました。
小さな神社ですが、歴史も古く、お正月には初詣の参拝客でとても混雑します。
また普段は無人ですが、依頼すれば七五三や学業成就のの祈祷もしてもらえるようです。
多摩センター駅から徒歩10分と近いので、初詣以外でも気軽に足を運んではどうでしょうか。
境内の静けさに、気持ちが落ち着きますよ。
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