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加湿器の選び方!失敗しない6つのチェックポイント(2016-2017)

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寒くなり暖房を入れるようになると、気になるのが室内の乾燥です。
お部屋が乾燥すると、唇がカサカサになったり、鼻の奥が乾いたり、お肌が乾燥したり・・・いろいろと困りますよね。

空気が乾燥するとインフルエンザや風邪などのウィルスも活動しやすくなります。風邪予防の観点からも、室内の乾燥は避けたいところ。

加湿器を買おうと思ってお店に行ったんだけど
どれを買えばいいのか迷っちゃって・・・
加湿器にはいろんなタイプがあるからね。
でも、6つのポイントを押さえれば加湿器選びもバッチリだよ。

ということで、今回は、加湿器の選び方について、失敗しない6つのチェックポイントをお伝えします。あなたにピッタリな加湿器を見つけてくださいね。

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加湿器6つのチェックポイント

加湿器のチェックポイントは、次の6つです。

  1. 加湿方式
  2. 必要な加湿能力
  3. 一ヶ月の電気代
  4. 必要なお手入れ、交換部品
  5. 静かさ(動作音)
  6. オプション機能

それでは一つ一つ詳細に見ていきましょう。

ポイント1.加湿方式はどれ?

加湿器には、加湿する方式が大きく4種類あります。
それぞれメリット・デメリットがあります。

スチーム式
水を沸騰させて蒸気を作る。
・メリット: 加湿能力が高い。
・デメリット: 電気代が高い。音が大きい。
気化式
水を含ませたスポンジ等に送風して、水分を気化させる。
・メリット :電気代が安い。静か。
・デメリット :フィルターの掃除など、お手入れが面倒。
ハイブリッド式
スチーム式と気化式を組み合わせた方式。最初はスチーム式で加湿し、湿度がある程度上がると気化式に切り替わる。
・メリット :加湿能力が高いわりに、電気代が安い。
・デメリット :価格が高い。フィルターの掃除が面倒。
超音波式
水を超音波で振動させて、霧状の細かな水滴を空気中に放出する。
・メリット :価格が安い。
・デメリット :水タンク中の細菌類まで放出してしまう。加湿能力が低い。

方式が違うと、加湿器の基本的な特性が変わってきます。
気化式と超音波式は放出する蒸気が冷たいので、部屋が寒くなってしまうデメリットもあります。
関連: 部屋の寒さ対策!床も窓も暖房器具もまとめて徹底紹介!これでヌクヌク

ポイント2.必要な加湿能力

加湿器には、あなたのお部屋の広さに応じた能力が必要です。加湿する能力は『加湿量』と呼ばれます。単位は『ml/h』です。例えば300ml/hなら、1時間に300mlの水分を空気中に放出できます。

部屋の広さに対する必要な加湿量は、一般的には次の通りです。

木造和室5畳・プレハブ洋室8畳   300ml/h
木造和室7畳・プレハブ洋室11畳   400ml/h
木造和室8.5畳・プレハブ洋室14畳  500ml/h
木造和室10畳・プレハブ洋室17畳  600ml/h
木造和室11畳・プレハブ洋室18畳  700ml/h

部屋の広さに対応した加湿量をもつ加湿器を選びましょう。

ポイント3.一ヶ月の電気代はいくら?

加湿器は長時間動かす家電なので、電気代が気になりますよね。一番消費電力が大きいのは、スチーム式です。1KW近くかかる機種もあります。

それに比較すると、気化式、ハイブリッド式、超音波式の消費電力は低いです。

それぞれのタイプの1ヶ月の電気代を試算してみました(電気代は27円/kWhと仮定。1日8時間運転×30日で計算)。

  • スチーム式
    消費電力1KWとすると、約6,480円
  • 気化式
    消費電力20Wとすると、約130円
  • ハイブリッド式
    消費電力300Wとすると、約1,944円
  • 超音波式
    消費電力20Wとすると、約130円

気化式の電気代は、かなり安いことがわかっていただけると思います。

最近の製品では、気化式の消費電力が下がり、(電気代の安さが取り柄の)超音波式と変わらないほどになっています。パナソニックの最新機種ですと、消費電力が20W以下の機種もあるほどです。

関連: 電気代ゼロ!加湿器の代用品とは?

ポイント4.必要なお手入れ、交換部品

加湿器にはお手入れが必須です。その内容としては、フィルターの掃除・交換、水タンクの掃除などがあります。

一般的には、一番お手入れが面倒なのは、フィルターのお手入れが必要な気化式およびハイブリッド式です。

スチーム式ではフィルターがない機種(象印など)もあり、比較的お手入れは楽です。

超音波式もタンクの洗浄だけで済む機種が多いです。しかし超音波式の物にも、機構が複雑なために、お手入れが面倒なタイプもあります。これは店頭で販売員に尋ねるか、取扱説明書を見ると分かります。

消耗品としては、気化式・ハイブリッド式のフィルターがあります。昔は2~3シーズンで交換でしたが、最近は10年は交換不要な機種もあります(使用状況により変わりますが)。交換が必要な消耗品も取扱説明書に書いてあります。

注意 ワンポイント 038564取扱説明書をダウンロードしよう
最近の家電品は、取説(取扱説明書)をメーカーのサイトからダウンロードできることが多いです。
取説を読むと、交換部品・消耗品や、どんなお手入れが必要かがわかります。これと思った製品は、購入前にぜひダウンロードして読んでみて下さい。

ポイント5.静かさ(動作音)

加湿器の静かさも重要なポイントです。特に寝室で使用したり、赤ちゃんがいるご家庭では気になります。

最近の機種では、急速加湿時に40dB~50dB、通常動作時やおやすみモードでは30dB以下を実現しており、かなり静かです。

でもdBと言われてもピンときませんよね。dBというのは音の大きさを示す単位で、『デシベル』と読みます。

dBと実際の音の関係は、こんな感じです。
 ↓

 ・50dB 静かな事務所のうるささ
 ・40dB 図書館
 ・30dB ささやき声
参考:dBデシベルの話し 音の大きさ

30dB以下なら、静かにぐっすり眠れると思います。

ポイント6.オプション機能は?

加湿器にはいろんな付加機能があります。例えば、除菌するプラズマクラスターイオンとか、美容に良いナノイーなどが代表的です。

その他、アロマオイルを拡散させる機能、タイマー機能などです。

あと、外せないのが湿度の自動調整機能です。安価な加湿器にはこの機能がなく、湿度が適正になっても加湿し続けたりします。これはカビや結露の原因になるので困ります。適正な湿度になったら運転を停止したり、抑えたりする自動運転の機能は必須です。

ところで、加湿器で気をつけたいのが、放出される水蒸気の清潔さです。水蒸気の質ですね。

え?加湿器から出る水蒸気って、キレイなんじゃないの?
そうでもないんだよ~。
場合によっては、不潔な水蒸気も出てくるんだよ。

次にこの『加湿器の蒸気の衛生面』について、見てみましょう。

放出される蒸気は衛生的?

加湿器の水タンクに長期間水を入れっぱなしにしておくと、タンク内で細菌が繁殖することがあります。これは問題ですよね。

ですが、スチーム式の場合は水を煮沸して水蒸気を作るので、自動的に殺菌され、空気中に細菌を放出することはありません。

また気化式、ハイブリッド式には、ほとんどの機種で除菌・抗菌の機能が組み込まれており、安心です。

一方、超音波式の場合には価格が安価なこともあり、除菌・抗菌の仕組みを持たない機種が多くあります。よって、水タンクの中で細菌が増殖すると、これをそのまま室内に放出する可能性があります。このような懸念があるため、個人的には安価な超音波式はおすすめできません。

一部のメーカーでは、除菌・抗菌機能を付けた高級な超音波式加湿器を販売しています。ですが、価格が4~5万円程度とかなり高価です(通常の気化式ですと1~2万円)。

加湿器

重要視するポイントは何?

以上、各種のチェックポイントを紹介しました。これらのポイントの中で、あなたにとって外せない重要な機能はどれでしょうか。

あなたにとって重要な機能が明確にできれば、製品を選びやすくなります。

例えば。

  • 赤ちゃんがいるから衛生的で静かさが大事
     → 水蒸気が衛生的なスチーム式で、動作音の静かなタイプを選ぼう
  • 部屋が広いから加湿量が大事
     → 加湿量が大きなスチーム式を選ぼう
  • お手入れを楽にしたい
     → フィルターが無い、スチーム式にしよう。

いかがでしょうか、加湿器の選び方のイメージは湧いたでしょうか。

個人的なオススメ

個人的には、お手入れが簡単な点と、蒸気の衛生面を重視します。ということで、象印 EE-RL50がオススメです。

その特長は、
・スチーム式なので、蒸気が煮沸されて清潔
・フィルターが無いので、お手入れは内容器を洗うだけ
であることです。

もちろん、湿度の自動コントロール機能も付いてます。
そして、形も使い勝手もまるで電気ポットなんです。水の入れ方も、お手入れも電気ポットと同じです。面倒くさがりな私にとっては、素晴らしい製品です。

電気ポットみたいな取っ手もついているので、部屋から部屋への持ち運びも簡単。病院の入院している個室なんかへも、簡単に持ち込めます。スバラシイ!
象印の会心の一撃と言えましょう。

ただし、電気代はかかります。
最大約980W、通常運転で約500Wですので、1日8時間使ったとして、1ヶ月で約3,000円強はかかります。この点はしかたありません。

ガスストーブなら加湿器要らず

実は、ガスストーブ(ガスファンヒーター)を使うと、加湿器は不要になります。なぜなら、ガスを燃やすと、化学反応によって水分が発生するからです。これが加湿器の役割を果たしてくれるのです。

私は普段はエアコンですが、寒波が来たりして、あまりに寒い日にはガスファンヒーターを使います。ガスファンヒーターを使うと、一気に部屋が温まりますし、空気も乾燥しないのでおすすめですよ。

加湿器の選び方まとめ

今回は加湿器の選ぶ際のチェックポイントをお伝えしました。

  1. 加湿方式
  2. 必要な加湿能力
  3. 一ヶ月の電気代
  4. 必要なお手入れ、交換部品
  5. 静かさ(動作音)
  6. オプション機能

加湿器を選ぶ際には、あなたが重要視するポイントを明確にしましょう。そこが決まれば、後はカタログから選ぶだけです。

加湿器を使って湿度を適切に保つと、お部屋がとても快適になります。
あなたの要望にピッタリの加湿器が見つかりますように・・・

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