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おせちの具の意味は?黒豆やその他の具材もまとめて紹介!

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お正月の料理と言えば、おせち料理ですね。重箱に丁寧に詰められたおせちを見ると、「お正月だな~」と、いっそう気分が盛り上がります。

黒光りする黒豆や、プリプリの海老、シャキシャキした数の子などなど、どれもこれも美味しくて、正月を迎えた喜びもひとしおです。

食卓に重箱がドーンと置いてあると、それだけで何だか豪華ですよね。
特に数の子は光り輝いて見えるね! 僕にとっては、数の子&日本酒が正月料理のベストペアだよ(^^)

おせち料理

ところで、おせち料理にはいろんな具が入っていますが、これらの具にはそれぞれ意味が込められているのをご存知でしょうか。昔の日本人達が、よい一年を過ごせるようにと験を担いで、いろんな思いを込めました。

今回は、おせち料理の具に込められた意味を紹介したいと思います。最近の小学校では「おせちの具の意味を調べなさい」なんて冬休みの宿題が出たりします。子供さんに質問されたら、日本のお正月の伝統をしっかり伝えてあげて下さいネ。(^^)

さて、具の意味の前に、おせち料理の基本構成を紹介します。こちらも具の意味と合わせて、子供さんに教えてあげましょう。

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おせち料理の重箱は五段が基本

おせち料理は重箱に詰めますが、これは「めでたいことが重なる」「福が重なる」の意味を込めています。重箱は五段が基本とされていますが、一段重ね二段重ねなど、家族構成などに合わせてアレンジしてもOKです。

それぞれの段には、次のように料理を入れます。

  • 一の重: 祝い肴(酒の肴)
  • 二の重: 口取り・酢の物
  • 三の重: 焼き物(海の幸が中心)
  • 与の重: 煮物(山の幸が中心)
  • 五の重: (^^;

重ねた時に、上から一の重、二の重・・・となり、最下段が五の重です。四段目が『四の重』ではなく『与の重』となっているのは、四は死を連想させるので忌み嫌われたからです。ご先祖様は細かいですね(^^)

では次から、各段毎におせちの具の意味を紹介しましょう。

おせち料理の具材の意味とは

一の重

一の重には祝い肴三種が入れられます。祝い肴とは酒の肴のことで、数の子、黒豆、田作りのことです。
正月には祝い酒を飲むので、最初の重には酒の肴を入れたのでしょうね。
一の重に入る具とその意味は、次のとおりです。

  • 黒豆

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    『まめによく働く』に通じ、元気で働けるような願いがあります。また『まめ』は『忠実(まめ)』に通じます。『忠実』には勤勉という意味もあり、勤勉に過ごせますようにとの願いもあります。
  • 数の子

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    数の子はニシンの卵です。非常に卵の数が多いことから、子宝や子孫繁栄を願っています。
  • 田作り(ごまめ)

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    田作りはイワシの幼魚の佃煮です。昔カタクチイワシを田に撒いたら豊作になったことから、田作りにより五穀豊穣を願います。
  • たたきごぼう

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    ごぼうは地中に深く根を張ることから、地域に腰を据えて生活できますように、との願いを込めました。

などなど。

二の重

二の重には口取りと酢の物を入れます。口取りとは『口取り肴』の略で、甘い味付けの酒の肴です。

  • 紅白かまぼこ

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    紅は魔除け、白は清廉につながります。また紅白はめでたい色使いとされています。
  • 栗きんとん

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    見た目が黄色なことから黄金に通じ、金運の向上を願っています。『きんとん』は『金団』とも書きますから、縁起が良いです。
    また『勝ち栗』という出陣の時に食された栗料理にも通じることから、勝負運を上げる縁起物とされています。
  • 伊達巻

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    伊達巻は昔の巻物(書物)に似ていることから、学問が進みますようにとの願いを込めています。
  • 昆布巻
    『よろこぶ』からの洒落で、昆布が縁起が良いとされています。また昆布巻きも巻物に似ているので、学問成就を願っています。
  • 錦玉子

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    黄身と白身の二色が金と銀に見えることから、縁起が良いとされます。二色が『にしき』とも読めることから錦玉子と呼ばれます。
  • お多福豆

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    福が多く(多福)であるようにとの願いが込められています。
  • 紅白なます

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    紅白は縁起の良い色合わせであるので、めでたい正月にピッタリなことから。
  • ちょろぎ

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    『長老木』と当て字できるので縁起が良いとされています。
  • 酢蓮根(すれんこん)酢蓮(すばす)

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    蓮根には穴が開いているので、未来を見通せるようにとの願いから。
  • 菊花かぶ

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    菊は不老長寿の象徴なので、長寿を願って。

などなど。

三の重

海の幸を中心とした、焼き物が入ります。

  • 鰤(ブリ)

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    鰤は成長とともに名前が変わっていく出世魚(しゅっせうお)として知られており、将来の出世を願っています。
  • 鯛(タイ)

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    『めでたい』からの語呂合わせです。
  • 海老(えび)

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    髭が長く、腰が曲がるまで長生きできますように、との願いから。

などなど。

与の重

四段目の重を、『与の重』と呼びます。四の重でないのは、四が死を連想させるからです。
与の重には、山の幸を中心とした煮物が入ります。

  • レンコン

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    酢蓮根と同じく、将来を見通せるようにと願って。
  • 里芋(八つ頭)

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    里芋には多くの小芋がつきますので、将来の子孫繁栄を願って。
  • くわい

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    大きな芽が出るので『めでたい』に通じ、縁起が良いことから。
  • ごぼう

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    ごぼうは地中深く根を下ろすので、それにあやかって、地元にしっかり根を張り、子々孫々繁栄しますようにと願って。

などなど。

五の重

五の重はちょっと特殊で、『控えの重』とも呼ばれます。五の重は、基本は空きにしておきます。そう、空っぽです。

空っぽにしたら、重箱の意味がないのでは??

いえいえ、意味があるんです。
来年はもっと繁栄して五の重もびっしり料理を詰められますように、もっと福が入りますように、という願いから、空っぽにしておくのです。
洒落てますネ。

ところで、ここに子供の好きな甘いもの、例えばプリンやケーキなどを入れておくと、子供さんが大喜びしますよ! ちょっとしたサプライズですね。

ただし、空きスペースもたっぷり残してください。そうでないと、もうこれ以上福を貰えなくなっちゃいますから(^^)

おせち料理の由来

おせち料理は、もともとは暦上の節目である節句(節供、せっく)に作られていた料理です。自然の恵みを神様に感謝してお供えするのが、そもそもの目的でした。

現代では、単に、お正月に食べる料理のことを『おせち料理』と呼ぶようになりました。正月の行事食ですね。

おせち料理

おせち料理は日持ちするような調理されているのですが、その理由は、正月三が日くらいは女性が料理せず休憩できるように、との意味もあると言われます。確かにおせち料理があれば、まあなんとか三が日くらいは食いつなげますね(^^;

おせち料理の目的が女性の休息であれば、おせち料理を自宅で作ることもやめて、いっそ購入してしまうのも手です。今ではデパートでも立派なおせちが販売されていますし、通販でも購入できます。

奥さんへのお正月プレゼントとして、おせちはきっと喜ばれますよ。
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おせちの具材の意味まとめ

おせち料理に使われる具材の意味を紹介しました。

私が大好きな数の子の意味は、子孫繁栄です!いいですね、末広がりで(^^)
これからは、子孫繁栄をイメージしつつ、数の子を食べることにします。

ある意味単なる言葉遊びではありますが、私達のご先祖さまたちは、料理に使う具材一つ一つにも、将来への願いを込めてきました。日本人らしい生真面目さ、前向きな姿勢だと思います。私達もこの伝統を、次の世代にしっかりと引き継いで行きたいですね。

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