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マイナス金利で住宅ローンの借り換えが話題。損得判定の目安があります。

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穏やかな春。日本は春爛漫です。

ただいま桜前線北上中・・・靖国神社の桜も開花しました。

しかし、経済については様子が異なります。

政府と日銀、民間企業、そして国民の懸命の努力によって厳冬期は脱出しましたが、まだまだ春爛漫とは言えません。

大企業の投資意欲は高いようですが、消費者の消費行動が弱含んでいます。

そこで日銀が出した次の一手が『マイナス金利』です。

これで日本の景気は本格的に浮揚することが期待されているのですが・・・成果はいかに!?

ところで、マイナス金利は私たちの生活にどのような影響を与えるのでしょうか。

今回は、身近なところで一番気になる住宅ローンへの影響を見てみたいと思います。

住宅ローンを借り換えると、得するかもしれませんよ!

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マイナス金利とは

そもそも、マイナス金利とは何なのでしょうか。

マイナス金利とは、金融機関が日銀に新規で預ける資金に、マイナスの金利を付けることです。現状ではマイナス0.1%の金利です。

従来はお金を預けたら利子が貰えたのですが、マイナス金利の状況では、逆に金利を払わないとなりません。

つまり、金融機関は日銀に資金を預ければ預けるほど利子を取られ、損をします。

そこで金融機関は、資金の運用先として日銀に資金を預けるのをやめて、金利を下げてでも民間に資金を貸し出して金利を稼ごうとします。

このような仕組みにより、私たちが銀行から借金する際の金利が安くなります。

私たちが銀行に貯金してもマイナス金利になるの?

金融機関が日銀にお金を預ける金利がマイナスになるのなら、同様に、私たちが銀行に貯金する場合もマイナス金利になるのでしょうか?
私たち一般人へのマイナス金利の影響が心配になります。

もしそうなったら、銀行に貯金している人は、銀行に利息を納めなくてはならなくなります。日本中が大パニックになりますね。

これについて日銀の黒田総裁は、これはまず考えられない、と明言しています。

ひとまずは安心です。

ですが、銀行の普通預金の金利は、限りなく0%に近づいています。
例えば三井住友、みずほなどの大手都市銀行では、普通預金の金利が0.001%です。100万円を1年間預けたとしても、利息はわずか10円・・・チロルチョコ1個分です。

涙も乾いて出てきません。

貯金しても、利息ではお金は増えない時代となりました。

money_tsuchou_cashcard 預金 通帳 銀行

住宅ローンを借り換える?

マイナス金利政策によって銀行のローン金利が安くなるので、もちろん住宅ローンの金利も安くなります。

例えば固定30年のローンの場合:

  • 住信SBIネット銀行:1.42%
  • 三菱東京UFJ銀行:1.43%
  • りそな銀行:1.55%
  • みずほ銀行:1.55%
  • 三井住友銀行:1.68%

となっています(2016/3/1現在)。

これまでは2~3%以上でしたから、非常に安くなっていますよね。

ざっと返済総額を計算してみました。

条件:
 借り入れ金額:3000万円
 返済期間:30年
 返済方法:元金均等
 ボーナス払い:0円

返済金額:
 固定金利1.5%なら → 約3,700万円
 固定金利2.0%なら → 約3,900万円
 固定金利3.0%なら → 約4,350万円

[住宅保証機構株式会社/返済額の試算を利用]

となります。

このように、住宅ローンの金利が下がると、返済総額はずいぶん少なくなります。

これなら借り換えた方がお得に見えます。

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借り換えのお薦め住宅ローン

当管理人がお薦めだと思うのは、住宅金融支援機構と銀行が提携して提供している、『フラット35』です。

フラット35の金利は2016年3月現在で、なんと1.02% !!!

固定金利タイプですから、これが30年間ずーっと変わらないのです。

ちなみに先ほどと同じ条件で返済総額を計算すると
 返済総額 → 約3,460万円

めっちゃ安くなりますね。

フラット35を取り扱っている金融機関はこちらです。
 → 金融機関のお問い合わせ窓口:【フラット35】

住宅ローン借り換え時の注意点

低金利の住宅ローンに借り換えると確かに返済総額は安くなります。

しかし、注意点があります。

それは、借り換えの手続きには、手数料や保証料、印紙代などの諸費用がかかることです。

この諸費用は合計数十万円にもなり、決してバカになりません。

借り換えた方が得なのかどうか、その目安は、

「10年、1,000万円、1%」

と言われています。
つまり、以下の3つの条件を全て満たすことです。

  • ローンの残り期間が10年以上
  • ローンの残高が1,000万円以上
  • 借り換え前後の金利差が1%以上

以上の条件が満たされると、返済総額で50万円程度減少するので、先述の諸費用をカバーできるとされています。

現在返済中の住宅ローンが「10年、1,000万円、1%」を満たすなら、借り換えを本格的に検討してみる価値があります。

あなたの住宅ローンは、どうでしょうか。

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管理人のまとめ

マイナス金利と住宅ローンの借り換えについてまとめてみました。

「10年、1,000万円、1%」の目安があるとは言え、やはり借り換えの損得は銀行に計算してもらうのが一番です。

金利が史上最低を記録してますので、最高の借り換えタイミングであることは間違いありません。気になったら銀行で相談してみてはいかがでしょうか。

銀行によっては諸費用も変わりますし、保証料を取らないケースもあるようです。実際に計算してもらったら、意外に得するかもしれませんよ (^^)/

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