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アドラー心理学/第2回:自分を苦しめているものの正体/個人的まとめ

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NHK100分de名著のアドラー心理学/第2回:自分を苦しめているものの正体、を個人的にまとめてみました。

今回は、この人生で、自分を苦しめているものの正体についてです。

自分を苦しめているものの正体は、なんと自分自身が作り出している○○である、というのがアドラー心理学の考え方です。

自分が作り出しているものなら、作らないようにすれば、対処できます。
ちゃんと救いがあるのです。

今回はそこらへんのお話です。

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劣等感

アドラー心理学によると、自分を苦しめているものの正体は『劣等感』です。

劣等感を持つために、人は
『AであるからBできない』
『AでないからBできない』

という理屈を作り出します。

Bという行動をしたくないために、人はAを問題の原因にし、Bを避けようとします。これが劣等感の正体です。

行動には対人関係がつきものですが、人は人とかかわって傷つくことを恐れています。そういう現実に直面することを避けた方が、楽だからです。行動を起こさない今の状態が居心地が良いのです。

このような目的のために、人は無意識のうちに劣等感を作り出しています。劣等感に悩む自分をあえて選んでいるのです。

不幸自慢する人は・・・

面白かったのは、不幸自慢をする人のことです。「自分はこんなに不幸なんだ、無力なんだ」とアピールしてくる人、たまにいます。

不幸であることによって、自分は特別な存在なんだとアピールしたいのです。なぜなら、私たちの文化においては、『弱さは非常に強くて権力がある』からです。

例えば、赤ちゃん。赤ちゃんは周囲の助けが無くては生きられません。非常に弱い存在です。周囲の人は、そんな無力な赤ちゃんを生かすために、みんな協力します。助けてくれます。赤ちゃんは弱いことによって、ある意味権力を持っているのです。

不幸自慢をする人は、自分は特別に弱い人間だと強調することによって、こういった周囲からの助けを期待しているのです。

なるほどな~って感じでした。

普通であることの勇気

アドラー心理学によると、劣等感から抜け出すために必要なのは、普通であることの勇気を持つことです。

『普通である』とは、自分が特別な存在(優れてる/劣っている)であると思わないこと、という意味です。

『勇気を持つ』の意味は番組では語られませんでしたが、思うに、勇気をもって他人と関わりあう(行動を起こす)、という意味でしょうか。

例えば太っていることが劣等感ならば、太っているありのままの自分を認めて、だから何?とある意味開き直って人と関わりあう勇気を持とう、ということでしょう。

太ってる、痩せている、をライバルと比較する必要はありません。

他人とではなく、理想の自分との比較によって生まれる劣等感なら、自分を前へ前へと進ませる力になります。

第2回目のまとめ

『普通であることの勇気を持つ』って、話は分かりますが、実践は実に難しいと感じました。

太っていることをありのままに認めたとしても、やはり他人の目は気になるでしょう。

思春期ならなおのことです。

人間関係で傷つくことへの恐怖心をどうやって乗り越えるのか、最初の一歩、ここに大きな勇気が必要です。

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